2014年10月23日
京都弾丸ツアー・大硯の碑
夜に京都について一泊して、翌日の夕方には帰るという
京都弾丸ツアーをしてきました。
秋の京都、もう少し時間をかけて味わいたかったのですが…
仕事半分だったので、残念ながらでしたぁ。
で、ちょっとだけ"石ネタ"ゲット〜〜〜。
まずは田村月樵 遺愛の大硯。
これは、日本画家である月樵が、晩年に襖絵を描いた時に使った
長さ3尺もある大硯(すずり)だそうです。
こんな大きな硯で墨を摺るのは大変だったでしょうねぇ。
私みたいな凡人では、摺ることに一生懸命で
絵を描く前の心穏やかになるべく時間が台無しになりそうです。(汗)
文字通り類を見ない大きな硯なので、
大海原に臨んで一疋のカエルが腹ばって前進してゆく様子が彫られています。
これも月樵が自ら刻みつけたそうです。
ウィットというか、オシャレでねぇ。
これは建仁寺に碑として建てられていますので
お出向きの切は、ご覧くださいませ。
なかなか含蓄のある碑でございました。←いつの間にか襟が正されました。w
京都弾丸ツアーをしてきました。
秋の京都、もう少し時間をかけて味わいたかったのですが…
仕事半分だったので、残念ながらでしたぁ。
で、ちょっとだけ"石ネタ"ゲット〜〜〜。
まずは田村月樵 遺愛の大硯。
これは、日本画家である月樵が、晩年に襖絵を描いた時に使った
長さ3尺もある大硯(すずり)だそうです。
こんな大きな硯で墨を摺るのは大変だったでしょうねぇ。
私みたいな凡人では、摺ることに一生懸命で
絵を描く前の心穏やかになるべく時間が台無しになりそうです。(汗)
文字通り類を見ない大きな硯なので、
大海原に臨んで一疋のカエルが腹ばって前進してゆく様子が彫られています。
これも月樵が自ら刻みつけたそうです。
ウィットというか、オシャレでねぇ。
これは建仁寺に碑として建てられていますので
お出向きの切は、ご覧くださいませ。
なかなか含蓄のある碑でございました。←いつの間にか襟が正されました。w
inada_design at 15:09│Comments(0)