2014年10月09日
石は語る
先日の事ですが、友人のピアノコンサートがあって蒲田に行きました。
そこで、目に留まったのが写真の石。
「松竹橋」って彫られてるから、橋の親柱なのは判りますが…なんでここに?
取り敢えず写真だけ撮って…今日まで忘れてました。(汗)
今更ですが…気になって調べてみたらビックリ。
なんと、蒲田にはかつて松竹キネマ撮影所があって、
正門前を流れる逆川に「松竹橋」が掛かっていたそうです。
そうだ、そうだ!「蒲田行進曲」って映画がありましたっけ。
思い出しました。そうか、松竹撮影所由来だったんですねぇ。
それだけに終わらず、さらに続きがあって…
最初に置かれた松竹橋の親柱は「キネマの天地」という映画の為に作られたレプリカで
これを記念碑として飾っていたのだそうです。
しかし、もはや現存しないと思われていた当時の親柱をお持ちの方から寄贈を受け、
70数年ぶりに歴史遺産として設置されたそうです。
いやいや、この石には数奇な運命?があったんですね。
ただの橋の親柱かと思ったら、いろんな歴史が詰まっていました。
それもこれも、なが〜〜〜く残る石材だからですよねぇ。
そこで、目に留まったのが写真の石。
「松竹橋」って彫られてるから、橋の親柱なのは判りますが…なんでここに?
取り敢えず写真だけ撮って…今日まで忘れてました。(汗)
今更ですが…気になって調べてみたらビックリ。
なんと、蒲田にはかつて松竹キネマ撮影所があって、
正門前を流れる逆川に「松竹橋」が掛かっていたそうです。
そうだ、そうだ!「蒲田行進曲」って映画がありましたっけ。
思い出しました。そうか、松竹撮影所由来だったんですねぇ。
それだけに終わらず、さらに続きがあって…
最初に置かれた松竹橋の親柱は「キネマの天地」という映画の為に作られたレプリカで
これを記念碑として飾っていたのだそうです。
しかし、もはや現存しないと思われていた当時の親柱をお持ちの方から寄贈を受け、
70数年ぶりに歴史遺産として設置されたそうです。
いやいや、この石には数奇な運命?があったんですね。
ただの橋の親柱かと思ったら、いろんな歴史が詰まっていました。
それもこれも、なが〜〜〜く残る石材だからですよねぇ。
inada_design at 17:20│Comments(0)