2013年04月09日

縁の下の力持ち

House Living報告第4弾は「縁側」です。

昔の建物には、外に張り出したカタチの「濡れ縁」が結構ありました。
庭仕事の合間に、ちょん掛けして休憩したり
近所の知り合いなら、ここで茶飲み話をしたり…
家の中、外が曖昧で、いい感じのスペースでしたね。

「縁側」は、これを家の中に取り入れた感じで
ちょっと目には外廊下のように見えます。
でも、夏の暑い日差しを防ぐし、内側の障子との間が
ベランダっぽくて、使い勝手がいいんですよね。

そんな「縁側」に付きものが「束石」や「沓脱石」ですね。
ここに石があるのと無いのでは大違いです!
House Livingでは、現代的な感じに仕上がっていていい感じでした。

まずは。縁側が低く設えられていて、垣根が低い感じ。
ですから束石と言うより、白石が縁の下の力持ちとして活躍してました。
所々、柱の下には黒くしっかりとした束石。
このコントラストがいい感じ!
靴脱ぎも、やっぱり自然石の方がいいですねぇ。コンクリじゃ、やっぱり味気ない!

大開口のリビングと繫がった「縁」には、足元に黒玉砂利。
石貼りの小庭と境にアクセント!
故きを温ねて新しきを知る。昔の意匠を現代に蘇らせると愉しいですね。

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inada_design at 14:55│Comments(0)

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