2013年01月31日

大谷石のコンロが欲しくなった!

雑誌penをツラツラと眺めていたら…
一人用のお釜が紹介されていました。しかも、竈(かまど)付き。
若い方は、竈と言ってもピンと来ないかもしれませんが
鉄釜を使って、直火で炊いたご飯は美味しいんですよぉ。
だから、技術の粋を集めた現代の炊飯器でも
「かまど炊き」なんて表記があったりしますもんね。

でも、私は大谷石製と思われる石の竈に着目しちゃいました!
別にお釜でご飯を炊くだけじゃなく
直火で作る鍋だって美味しいよなぁ…と言うことで
炭を使う大谷石製のコンロを考えてみました。

円柱の大谷石を切り出し、脚と鍋の接地面に空気が通うように
ちょっと掘り下げます。ま、2箇所ほどで良いかな?
横っ腹にも貫通穴で空気取り入れ口を作ります。
炭を入れられるように、円形に堀込んで
更に一回り小さく堀込みます。
灰受けの役割と同時に、小さい隙間があった方が火が燃えやすいと思うので。
カタチは単純ですが、ちょっとスタイリッシュ!
↑相変わらず自画自賛ですが…(笑)

大谷石は、ちょっともろいと言う欠点がありますが
軽いし火に強いという利点もあります。
だからコンロにはもってこいかも?
使う時は、penの竈のように、念のため下に板などを敷いた方が
テーブルに跡が付かなくってイイかもしれませんね。

自分でスケッチしててなんですが…
我が家にも欲しくなっちゃいました!w

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inada_design at 11:16│Comments(0)

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