2013年01月10日

お正月だから…(その2)

一転、古式ゆかしいのが…水稲荷神社。
揺れるかがり火の奥には、昔ながらの意匠の御きつね様。
古来より日本ではキツネが神聖視されてきましたが
さもありなんという、堂々たる風情で霊気あふれている気がしますね。

しかし、今日のネタは最後の写真。(暗いので、手ぶれしちゃいました)
そう、石臼。ただし、蕎麦を挽いたりする、
あの石臼ではなく、餅つきの臼です。
餅つきの臼は、多くはケヤキで出来ていますが水稲荷神社のは石製。
そして、大晦日には、この石臼でお餅つき。
私も大晦日に居たのですが、自信が無くてやりませんでしたが…(汗)
石臼でつかれて出来たお餅は、
木とはまた、ちょっと違う味がするんでしょうねぇ。

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inada_design at 14:15│Comments(0)

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