2012年12月25日
一花一葉、石の花入れ
今日はクリスマスデイですが…クリスマスネタには遅いので
気分は新年!と言うことで「お正月」ネタです。
先日のことですが、フラワー・コーディネーターに
「一花一葉」という言葉を教わりました。
確かに花の道は、ひとつの花に一枚の葉っぱに行き着くのでしょうね。
なぜか、日本人の心にピッタリと来ます。
そう言えば、由緒正しき日本旅館などで、竹筒のような花器に
椿が一輪挿してあるのを見た覚えもあります。
じゃぁ、お正月らしく石の一輪挿しでも考えてみましょうか?
と言うことで…まずは、自然石に穴を穿ち一輪挿しにしたものです。
黒い自然石に濃い緑の葉っぱと赤い椿。絵ですねぇ。
この場合は、石は磨かない方が良さそうです。
反対にモダンタイプの円柱や三角錐の一輪挿しは磨いて鏡面仕上げ。
穴の中にはオアシスを詰め込んで、水保ちを兼ねてアレンジしやすくします。
これで、垂れるようにも、天を向くようにも挿せますね。
あえて野の花を活けて、ハレの新年を迎える。
侘び寂ですねぇ。
気分は新年!と言うことで「お正月」ネタです。
先日のことですが、フラワー・コーディネーターに
「一花一葉」という言葉を教わりました。
確かに花の道は、ひとつの花に一枚の葉っぱに行き着くのでしょうね。
なぜか、日本人の心にピッタリと来ます。
そう言えば、由緒正しき日本旅館などで、竹筒のような花器に
椿が一輪挿してあるのを見た覚えもあります。
じゃぁ、お正月らしく石の一輪挿しでも考えてみましょうか?
と言うことで…まずは、自然石に穴を穿ち一輪挿しにしたものです。
黒い自然石に濃い緑の葉っぱと赤い椿。絵ですねぇ。
この場合は、石は磨かない方が良さそうです。
反対にモダンタイプの円柱や三角錐の一輪挿しは磨いて鏡面仕上げ。
穴の中にはオアシスを詰め込んで、水保ちを兼ねてアレンジしやすくします。
これで、垂れるようにも、天を向くようにも挿せますね。
あえて野の花を活けて、ハレの新年を迎える。
侘び寂ですねぇ。
inada_design at 15:20│Comments(0)