2012年09月24日

京都、夏便り(最後)

京都、夏便りの最後は石塔群。
場所はどこか判りませんし、何のために並んでいるのかも不明。(汗)
そんなわけで、本論から外れちゃいますが…石と苔のお話し。

こうしてみてると、京都、夏便り(その2)でご紹介した
灯籠と随分趣が違いますね。
石を見ると、それなりの経年変化が見受けられます。
と言うことは、苔が生えているか、生えていないかによる違いですね。
苔ひとつで、こんなにも印象も違います。
確かに苔の生えた灯籠は、お高いですもんねぇ。

仄聞ですが、苔を速く生やすためには
米のとぎ汁を毎日掛けると良いそうです。養分と言うことでしょうか?
新品の灯籠を買って、毎日水やりをして苔を生やす。
気の遠くなるような話ですが…ワインのように育てる楽しみがあるかも?

実は、我が家にも小ぶりの灯籠が有るのですが
時々は、米のとぎ汁もやってるのですが…いっこうに苔は生えませんね。(汗)
東向きのせいかもしれません。
と言うのも、西側では苔が育つんですよねぇ。
石と苔は似合いなのに…難しいです。

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inada_design at 10:20│Comments(0)

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