2012年04月12日

町で見かけた石達(その1)

イタリア石便り、今日と明日は町で見かけた石達をお送りします。
まずは、ホテルにあった花台の脚です。
ザックリとした作りですが、意匠はやっぱりイタリアっぽいですね。
2個対で天板を支える構造でした。
ガリガリと削ったような渦巻き模様がカワイイです。

次は、レストランの石壁です。
天井は漆喰で三角帆が6枚合わさったようなカタチのドーム型。
この意匠は、東京のイタリアンレストランでも見られますが
なにが基になってるのか判らなかったんですが
ドゥオモの天井を簡素化して、ちょっとモダンにしたって感じ。
歴史ある建造物をアレンジしてたんですね。
こんな石壁の一室が我が家にも欲しいなぁ…なんて思っちゃいました。

最後は、洋風「枯山水」?
温泉スパ施設のロビーにありました。
イタリアの石と植物、砂で出来ていますが
砂に描かれた渦巻き模様といい、かなりジャポネーゼを意識してますよねぇ。

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inada_design at 12:06│Comments(0)

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