2011年12月22日

京都・町で見かけた石のある風景(手水鉢編)

"写真で巡る京都の町"って感じで、USBの中のデータを愉しんでいて…
観光名所ではなく、人々が暮らす普段着の京の町中に
面白い石の造作を、あれこれ見つけました。
石屋目線でみると、普通の家にも、いろんな意匠の石があるのが
愉しくも、京都の奥深さだなぁと感心しましたので
ちょっとご紹介したいと思います。

まずは「手水鉢=ちょうずばち」です。
これは、言わずとしれた、神前・仏前で口をすすぎ
身を清めるための水の容器ですが
これが、庭ではなく家々の入り口に設置されているんですねぇ。
手水鉢に役石を置いた「つくばい」は、茶道で使われるため
茶室前に置かれたり、和庭園の添景物として設えたりしますが…
玄関脇になんの囲いもなく設置されていて、これが実にいい風情なんですねぇ。

見つけたのは、古色豊かな石組の手水鉢と
鉢のカタチや景色の作り方が、ちょっと和モダンな手水鉢です。
いずれも役石が置かれているわけでもないので
町を行く人の目を楽しませるのが目的なんでしょうねえ。

じっと見ているうちに、我が家の玄関先にも欲しくなってきました。
小ぶりで四角い手水鉢置いて、高低差のある石柱を立てて
玉砂利と石板で地面に景色を作ったら良いだろうなぁ。
紫式部や木賊(とくさ)を植栽したら…
あぁ、いいなぁ。
いつか、我が家にも作りたいですねぇ。

マンションのベランダ坪庭のアイディアとして絶好ですね。

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inada_design at 12:07│Comments(0)

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