2010年07月20日

ちょっと面白い「なぞの石学」(続き)

完治しない腰を労って、3連休は静かにゴロゴロと過ごしてました。
そこで、再放送を撮りためていた
「極める!佐野史郎のなぞの石学」を観て過ごす事にしました。

初回は、島根県出雲に古代のパワーストーンを訪ねてました。
佐野史郎さんは、出雲出身だったんですねぇ。
まぁ出雲と言えば日本神話の故郷ですから
それはたくさんの言い伝えや、古代の祭りがいっぱい!
巨石信仰や願いを叶える石など、石関連もたくさんあります。

玉造温泉や玉造湯神社、玉作り史跡公園・玉造遺跡資料館など、
「玉造」名が多く存在するのも
瑪瑙(めのう)や翡翠(ひすい)での
勾玉作り工房がたくさんあったからだそうです。

いやぁ、私は実は瑪瑙好きなんですよね。
出雲大社では、古来より磨きあげた瑪瑙を天皇に献上してきたとのこと。
これは、瑪瑙には特別な力が宿るとされているからだそうです。

番組では、他に大国主命の犬が巨石になった「犬石」や
「夫婦岩」などのパワーストーンが紹介されていました。
出雲って、石好きには堪らないかも?
いつか、私も出雲に行ってみたくなりました。
まだ、一度も行った事がないんですよねぇ。

でも、どうして古代人は石に神秘を見たのでしょうか?
身につけたり、敬ったり拝んだり…
今よりも、石がずっと身近で、そして恐れもあったみたいですね。

nazoishi072001

inada_design at 12:11│Comments(0)

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