2010年03月25日

明治村で、石を愛でる(3)

今日も明治村「帝国ホテル」ネタですが…テーマは「ブロック」です。
フランク・ロイド・ライトは、親日家で日本建築にも影響を受けたらしいですが
なかでも「平等院」からはたくさんインスパイヤーされたそうです。
彼の水平ラインを活かした建築の元が日本にあったとはオドロキですね。

ご紹介のブロックは、ダンスホールとレディスルームの仕切り代わりに置かれていたモノ。
普通の西洋建築では、キッチリと壁で仕切るところを
床面に段差を付けて、そこにこのブロックを置いて空間を区切っていました。
これも、日本建築の様式で…いわば障子や襖で空間を区切る事からヒントを得たようです。
しかし、さすがの一流ホテルというか?ライト建築というか?
ただのブロックに、この意匠です!呆れるばかりのこだわりですね。

これも、レリーフと同じように段々に刻まれています。
最初の写真は右側から撮っています。後に見える赤い絨毯がレディスルーム。
次は左斜め上か撮りました。最後は、レディスルーム側真上から。
これが等間隔に20個ほども並んでおりました。

ため息ものの石遣いですよねぇ。一日中居ても飽きないほどに優れたデザインばかりでした。
明日からは、明治村で見つけた他の石ネタを、ちょっとご紹介します。

meiji032501.jpgmeiji032502.jpgmeiji032503.jpg

inada_design at 10:29│Comments(0)

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔