2009年12月25日

庵治石の灯り(その2)

クリスマスだからと言うわけではありませんが…
昨日、庵治石の灯りを点灯してみました。

オーストラリアのエアーズロックというような趣のこの灯り。
台座に小山が鎮座しているように見えますね。
灯ともし頃に、スイッチを入れたら、天の岩戸のように山が光ります。
昼間は閉じておいて、夕刻に開くのがいいみたい!

時間をおいて、宵闇が迫る頃に庭園に見に行くと
すっかり良い感じです。空洞の小山から光があふれ出し幻想的。
次の写真では、ちょっと閉じてみました。
細い線様に光が漏れ。これまたイイ感じです。
時とともに、閉じたり開いたりすると愉しいかも?

みんなが、このギャラリーの空中庭園に「足湯」が欲しいと言い出しました。
なにか温泉宿を彷彿とさせるデザインだからでしょうか?
確かに、露天風呂の横にあると良さそうですねぇ。

でも、玄関や庭の池の畔、坪庭にも良さそうです。
マンションのベランダの隅に置いて、トクサやツワブキなどを植え込んだら
その一角に和風庭園が出来たようで、格好いいかも知れませんね。
庵治石の灯り。使い方次第でいろいろ楽しめそうです。

※今年も色々と反応を戴き、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
今日が、今年最後のブログ更新になります。皆様、良いお年を。

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inada_design at 12:40│Comments(0)

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