2009年09月04日

妖精のすむ森

岡野さんの不思議な彫刻が、ギャラリーの庭を彩りそうな話になって
なんか、ワクワクしてきました。
じゃぁ、こんなちょっと怪しい生物が棲むに相応しい庭造りもありかなぁ?
なんて、想像していたら「石の森」というキーワードが浮かびました。
木のようなオブジェのようなモノが生えている森。
その欠片のようなモノが庭に点在してたらイイかも?

そこで、そんな石の森を形成するるオブジェをスケッチしてみました。
今回は、山葡萄色のインクを詰めた万年筆を新調したので
これで、気ままに描いてみました。

最初のは、長細い石の塊に角のように石を埋め込んだもの。
不思議ワールドの木のように見えませんか?
次のは、"風の通り道"です。自然石を丸くくり抜いたトンネルです。
電車の代わりに、妖しの生き物が行ったり来たり。
最後の四角柱は、住まい?棲まい?
四角いのはマンション風?所々に穴が開いて、ここが棲まい。
小石が点々と貼られているのは、妖精達の美意識がなせる技。

な〜〜んて、想像しながらスケッチするのは愉しいです。
実際に作って岡野さんとコラボしたいなぁ…なんて、夢見ています。

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inada_design at 16:25│Comments(0)

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