2009年07月17日

キノコな石筍

昨日の朝日新聞からのネタですが…
岩手県にある日本有数の鍾乳洞「氷渡洞」で珍しい石筍が見つかったそうです。
石筍は、石のタケノコと書くくらいですから
普通は円錐形で、ポタポタと水滴とともに落ちてくる炭酸カルシウムが
積み上がって出来てゆくので、表面はなめらかなんですよね。

ところが、今回見つかったのはキノコ型。
なんかエミール・ガレのランプを思わせるようなカタチ。
大きさも50cmで、上部に穴がありほんとにランプスタンドのようです。
しかも、傘の部分の表面は針状の結晶で覆われているという珍しさ。
この世にも珍しい石筍は、約20000年前に出来たらしいのですが
発見者の日本洞窟協会のかたは、「どうして針状の結晶が出来たのか?謎です」とのこと。

石は、地球誕生の頃からあり人類の歴史より遙かに長いですが
時々、こうして神秘の横顔を見せてくれます。
まぁ、こういところがたまらなく魅力的なんですよねぇ。

kinoko0717.jpg

inada_design at 10:59│Comments(0)

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