2009年06月11日

美味しいかな?石のスープ

"石のスープ"という絵本を見つけました。
なんとも不思議なタイトル。美味しいのかなぁ…?

じつは、この本。ジョン・J・ミュースと言う作家の作品で
彼は、日本で石の彫刻を学んだことがあるそうです。
元はヨーロッパ発祥と言われる「石のスープ(Stone Soup)」の昔話を、
中国に舞台を移して描いた絵本です。
たびかさなる戦争などで、人々の心が疲れきっているある村を、
三人の僧がおとずれます。僧たちがはじめたのは、石でスープを作ること。
それがどのようにして村人たちの心にとどき、村になにをもたらすのか…。
人を、しあわせにするものは、いったいなにか…?

石のスープ(Stone Soup)は、「みんなが協力すれば、
すばらしいものができる」というメッセージと、
「達成したいことがあれば、アピールするのではなく、
みんなに興味を持たせて自主的に参加させる」という知恵を教えてくれる昔話です。
「石」が、こんな風に役立つなんて、イイ感じです。

ちなみに、今でも発祥地はポルトガルのアルメイリンでは、
どのレストランにいっても「石のスープ」を出しているそうです。
ちょっと、飲んでみたいような…興味がわきますねぇ。

機会があったら、どうぞご覧になってください。

stonesoup0611.jpg

inada_design at 11:35│Comments(0)

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