2009年05月20日

庭園美術館は、石造形の宝庫(その6)

日曜日に"魔女の一撃"を喰らい倒れていました。
まぁ、いわゆるギックリ腰ですが。腰はある意味人間の中心で
ここをやられると、なにもかもが不自由で困りました。
おかげでブログの更新もままならず、すみませんでした。
今日から、また庭園美術館の続きを報告しますね。

さて、美術館と言うくらいですから、庭園にも彫刻がチラホラ。
和庭園には灯籠や石のテーブルがあって趣がありますが
洋庭園には、彫刻がよく似合います。
アールデコの建物にマッチするように鹿やヒョウの彫刻が点在しています。
そうか?だから玄関脇の狛犬が不自然に感じないんですね。
アールデコと動物の組み合わせは、王道なんですねぇ。

でも、現代的でモダンなモノも結構あります。
今日写真として載せたのはモダンな方です。
石と緑が似合うのは、洋も和も同じで、とてもキレイです。
和の方が花崗岩中心で、色も枯れていますが
洋の方は、真っ白な大理石もよく似合います。

庭園も、そんなところに注目しながら歩いてみると愉しいかもしれません。
ぜひ、陽気の良い今。庭園美術館に出かけてみてください。愉しいですよぉ。

いよいよ、明日は庭園美術館レポートの最後です。

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inada_design at 12:30│Comments(0)

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