2009年05月15日

庭園美術館は、石造形の宝庫(その5)

さて、昨日の話に出来てきた池ですが、真ん中の写真でお判りのように
結構な広さで、なかなか趣深い感じでした。

手前の植木の間には、ひっそりと春日灯籠。池の畔には雪見灯籠と
日本庭園のお約束に叶っています。
所々に"つくばい"も置かれ情緒豊かです。

写真のつくばいは、大きな自然石をそのまま"手水鉢"として使うために穴を穿ったモノです。
作法通りに、竹製の筧があって水が出てます。
自然石の手水鉢(ちょうずばち)の周りには、役石がそれぞれの位置に置かれていました。
その他にも、茶室側には丸く形作られた"手水鉢"が半分土に埋められ
地面と一体になったモノもありました。なかなかに愉しい庭園です。

私も日本人だなぁ…こういう和庭園は心が落ち着きます。
フランス庭園は、キレイだとは思いますが…やっぱり、ワビサビがイイですねぇ。
年のせいでしょうか?(笑)

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inada_design at 11:45│Comments(0)

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