2009年05月14日

庭園美術館は、石造形の宝庫(その4)

今日も庭園美術館巡りの話題です。

茶室を回り込んだ先には、日が燦々と差す池があります。
なかなか自分の家に池を持つことは叶いませんが、水辺はイイですねぇ。
たとえ、水たまりくらいでも、欲しいなぁ…なんて思っちゃいます。
5月、新緑の季節だから余計にそう思います。水に映る緑はキレイですからねぇ。

さて、その池の畔。柵に囲まれた木陰に、石の大テーブルが置かれていました。
縁が丸く面取りされていて、遠くから見ると大きなキノコみたいに見えます。
木陰で年月を経たのか?ちょっと苔むしているし、椅子もないので
今はテーブルとしては使われてないんでしょうねぇ。

縁周りには、日本ぽいというか…アジアっぽいと言うか?
文様が彫り込まれています。これが実にエキゾチック!良い感じです。
昔はここでお茶でも飲んだんでしょうか?
過日の賑わいが感じられる一品です。

私はデザイン石を考える時に、手間をなるべく省いて
なおかつ、石の持ち味が出るようにしています。そうしないと値段が抑えられないので。
しかも、ついモダンなデザイン傾向に走りがちですが…
こういう、お金を気にしない、昔気質の作品を見ると感銘を受けます。いいなぁ〜。

こういうので小さいのがあったら、ベランダに置きたくなりますよねぇ。
大理石でなく、日本の石でね。伊達冠だったらステキですが、重くなりそう。

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inada_design at 10:15│Comments(0)

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