2009年01月29日

ブルーノ・ムナーリが、石に見つけた宇宙(2)

ブルーノ・ムナーリは、拾ってきた石を
昨日の写真のように"線が入っている石"とか"二重線の石"とか
"雲に見える石"、"道に見える石"などに分けて、分類してるんだと思います。
そして、今日ご紹介のように、ちょっと絵を加えています。

最初のは、一本線の石を並べています。
横開きの本を、写真の都合で縦撮りしてるので線が垂直ですが
実は、横につながる線なんです。
グラフィカルで、いい感じ。ポスターのようです。
ずっと続く道のようにも見えますし、川の流れのようでもあります。
出自は別々の石が肩を寄せあい、いい感じのコラボです。

隣の写真は、石に自転車が描かれています。
なんか、ほのぼのとしますね。いい天気の日に山間の道をのんびり走っているみたい。
風を感じます。

そして最後は、大海原です。
波に見える線の中には、航跡もあるようです。
一際白い石の線は、船の出す煙でしょうね。古き良き時代の船が
リゾート客を乗せて走っているようです。

ブルーノは、石の中に「宇宙からみた地球が見える」と言っていたそうですが
一筆加えて、それがロマンチックなものになりました。上手いなぁ。

buruno012704.jpgburuno012705.jpgburuno012706.jpg

inada_design at 10:16│Comments(0)

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔