2008年08月29日

クラシックな建物と石の優雅な関係

先日、取材で箱根に行きました。テーマは"リッチ・クラシック"。
旧男爵邸のホテルや皇室の別邸だった食事処などを訪ねてきました。
それぞれに、趣のある石使いがなされていて、そこには上質な時間がありました。
今日から、何回かに渡ってそんな石達をご紹介しようと思います。

まずは、山のホテル。
旧男爵邸の名残を残すエントランスやラウンジの暖炉など
石が効果的に使われているところが、たくさんあります。
今回は、そんななかでも王道ではなく、端っこって感じの石使いをお見せします。

授業員入り口とか、ホテルの納戸と言う感じの入り口なのに
この石使いです。アールの部分の石積みは、もちろん力学に則っています。
しかし、キレイですね。
一歩、ロビーに入ると漆喰と石積、濃い色の木柱、間接照明の白熱灯と
いやがうえにもクラシックで落ち着いた雰囲気が醸されます。
アメリカンホテルにはない情緒が溢れて居ます。
庭に出てホテルを振り返ると…外漆喰に石が合わされ
これもまた、実にイイ感じでした。

現代的な石もイイですが…
こういうクラシックな環境に長くある石は幸せかもしれませんね。
建物とピッタリあって、とても良いバランスでした。

yama82801.jpgyama82802.jpgyama82803.jpg

inada_design at 11:01│Comments(0)

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