2007年11月19日

不揃いな花器

写真の品は、当社の作品ではないんです。
実は、私が個人的に買ったモノなんです。さる陶芸作家の作品です。

なんか、歪みがキレイですよね、稚拙さ故になっちゃったと言う
歪みではなく、計算された優美さがあります。
釉薬の掛けてない、ざらついた表面仕上げは
柔らかく光を捉えてフワーッとしてとてもキレイです。

石の花器も、真っ直ぐに切り落として作るのではなく
こんな風に、ゆるーい曲線でできたらなぁと夢想しています。
人は幅ひろーい階段があったら、真っ直ぐにのぼらずに
蛇行しながら登るんだそうです。
だからでしょうか?人間の本能に、このゆるーい曲線が馴染むんでしょうね。
見ていて飽きず、和みます。

私もいつか、石でもこのような表現をできるように研鑽します。

kaki111901.jpgkaki111902.jpgkaki111903.jpg

inada_design at 10:27│Comments(2)

この記事へのコメント

1. Posted by 148   2007年11月19日 12:52
「納得です」

研ぐのでなく あえての粗削り・・
2. Posted by cava   2007年11月19日 15:44
148さんも、そう思いますか?
石だからこそも大事ですが
石なのに…を作っていきたいですね。

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