2007年10月23日

雑誌で見つけた「京都の庭」に学ぶ (その2)

昨日に続き、京都の庭ネタですが、
今日は、家の庭にも転用できそうな小さな風情をご紹介します。

"瑞峯院"では細かい砂利に睡蓮鉢が置かれ、遠景にトクサが見えます。
マンションのベランダを、瑞峯院にするのは簡単そうです。

"詩仙堂"は砂様の砂利を箒目で真っ直ぐに整えています。
これだけなのに、花一輪落花するだけで風情があります。
玄関脇が、こんなだったらオシャレですよねぇ。

!法然院"では、手水鉢に竹が渡してあり、手前の役石が苔に覆われています。
苔がここまで美しくなるには年月が要りますが
じっくり石を育てる愉しみが味わえますねぇ

いずれもGOLDEN min.から転載さて戴いてますが
京都は庭の作りの本家なので、学ぶことが多いですね。

kyouto102301.jpgkyouto102302.jpgkyouto102303.jpg

inada_design at 13:57│Comments(0)

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