2007年09月25日

巨石は、いいなぁ

取材で、箱根美術館におじゃましました。
ここは、ゆうに50年以上も経つ苔の庭があり、紅葉に季節になると
苔の緑とモミジの赤が映えとても見事な自然美を作り出すので有名です。

でも、石屋の目で見ると…
石の使い方もなかなか見事です。と言うわけで
箱根美術館で見つけた、石ネタをちょっと連続でお伝えします。
まずは、タイトル通り"巨石"ものです。

ベランダなどで愉しめるように坪庭などを設計したり作ったりしてると…
小さい世界に慣れちゃって、気持ちも小さくなりがち?(笑)
だから巨石に出会うと、その圧倒的な力強さにグッと惹かれちゃいます。
もちろんご家庭では無理ですよねぇ。(笑)
でも、旅先で観られるとなかなかイイ感じです。
最初の写真の石でも70t以上あります。池の畔にシンボルのように鎮座。
初めからあった石ではなく、景色を作るためにここに設えたそうです。
戦後間もなく、機械などない時代に人力だけで、センチ単位で正確に置いたそうです。
当時の職人の力業に驚くばかりです。
石を中心にのしかかるように…または、しなだれかかるように
木が生え一幅の日本画のようです。
観る者を無口にさせますねぇ。

久しぶりに見た巨石は、ほんとに素晴らしかったです。

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inada_design at 12:27│Comments(0)

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