2007年05月30日

スタイリッシュで、しかも"呼吸する鉢" (その2)

昨日の続きで、"角鉢"のお話しです。
鉢と水受けの間にヒミツが在るんですよ〜と言いましたが
ここが、複雑な段組になっているんです。
一段目は底穴が開いていて、水受けに水が抜けるようになってます。
ここが、下の水受けの穴と余裕を持って合致し
鉢がずれて落ちないように支えてるわけです。
2段目は、鉢がピタッと閉じないように、水受けから少し浮かす役割です。
そして、この2段目の一部にアーチ上の切り込みが開けてあります。
分かりますか〜?ちょっと分かりずらいかもしれませんね。(汗)
(文字で書くのは大変〜っ。現物を見れば、すぐ分かるんですが…)

要は、このセンターのスリットを通して
空気が行き来できるようにしてあるんです。
これによって、水受けの水が蒸発しやすいのと
植え込んだ植物の根にも空気が行き渡り、元気に植生すると言うわけです。

どうです?ちょっとお利口な鉢でしょう。
石屋にとって、四角くキレイに仕上げるのは、結構大変なんですが
今回も工場のK君の助けを借りて、イイ感じに仕上がりました。

kakuhati52904.jpgkakuhati52905.jpgkakuhati52906.jpg

inada_design at 11:39│Comments(0)

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