2007年03月20日

中国は、やっぱり彫刻の宝庫

会場には、いろんな国が参加してブースを開いています。
もちろん石材が多いのですが、完成品もたくさん展示されているので
その技術力を、かいま見ることも沢山あります。

なかでも、中国の彫刻力はさすがの力量がありますね。
長い歴史が培った事も有ると思いますが
中国の方と話すと「できない」は決して言いません。
「こんなものは彫れますか?」とか「作れますか?」と聞いても
「大丈夫!大丈夫!」の答え。この人間力がなんでも作っちゃうんでしょうね。
ただ、これが必ずしも大丈夫と限らないのは、大陸的大らかさなんでしょうか?(笑)

ともかく、大きなものから小さなものまで彫り上げる力は相当なもの。
あとは、デザイン力でしょうか?
中国の伝統意匠だけでなく、モダンな意匠が出てくると面白いと思います。

それと、日本とは近い文化を持つので、日中に同じものがあって
それが微妙に違うのが、ちょっと厄介です。
顔立ちや意匠が日本と中国では違いますからね。例えば"龍"。
イナダも中国に発注するときは、元絵の作家などを派遣して
ともすると中国様になってしまう龍を日本様に維持するように監督してます。

日本には細かい細工師がだんだん少なくなってきてるので
中国とこの分野で交流することが多くなると思いますね。

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inada_design at 11:00│Comments(0)

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