2013年11月
2013年11月29日
プレゼントは、やっぱりバラ
早いもので、もう11月も月末。来週からは、師走ですねぇ。
12月は、クリスチャンでなくとも、
プレゼント交換やクリスマスイベントが楽しみ〜〜という
カップルやご家族が多い事でしょうねぇ。w
で、そんなプレゼントアイテム候補に「石」はいかがと思いまして…
取り敢えずは、取っつきやすく「砂漠のバラ」のご紹介です。
これは、ずいぶん以前より広く知られていますが
サハラ砂漠などで地中から発見されるバラ型の結晶石なんです。
英語読みでデザート・ローズとかサンド・ローズとも呼ばれています。
生成の過程を長く説明するのは控えますが
水の溶けたミネラルが結晶化するので、この石が見つかるところは
昔は水があった、いわゆるオアシスと言う事です。
なんかロマンがありますよねぇ。で、乙女心が騒ぐバラ型。w
ちょっと、キュンとしますでしょ?(笑)
採れた産地によって色も形も様々です。
ひとつとして同じカタチがないのもいいですよね。
チョコレート菓子みたいに儚そうなところも、なんかそそられます。
プレゼントに、こんな「石アイテム」いかがでしょうか?
12月は、クリスチャンでなくとも、
プレゼント交換やクリスマスイベントが楽しみ〜〜という
カップルやご家族が多い事でしょうねぇ。w
で、そんなプレゼントアイテム候補に「石」はいかがと思いまして…
取り敢えずは、取っつきやすく「砂漠のバラ」のご紹介です。
これは、ずいぶん以前より広く知られていますが
サハラ砂漠などで地中から発見されるバラ型の結晶石なんです。
英語読みでデザート・ローズとかサンド・ローズとも呼ばれています。
生成の過程を長く説明するのは控えますが
水の溶けたミネラルが結晶化するので、この石が見つかるところは
昔は水があった、いわゆるオアシスと言う事です。
なんかロマンがありますよねぇ。で、乙女心が騒ぐバラ型。w
ちょっと、キュンとしますでしょ?(笑)
採れた産地によって色も形も様々です。
ひとつとして同じカタチがないのもいいですよね。
チョコレート菓子みたいに儚そうなところも、なんかそそられます。
プレゼントに、こんな「石アイテム」いかがでしょうか?
inada_design at 14:32|この記事のURL│Comments(0)
2013年11月26日
濡れた石はキレイ!
昨日の雨で洗われて、柔らかい朝日を浴びる石。
キレイですよねぇ。
外に置かれた石は、晴れた日と雨の日では表情が違います。
概して雨の日の方が石がキレイな気がします。
ホコリが落ちて、石本来の色が浮かび上がるからなんでしょうね。
朝起きて、そんな事を考えていたら…
本社から写メが届きました。水槽の中の石。
これは、究極の濡れた石ですねぇ。(笑)
まるで石の標本みたいに,いろんな石が沈んでいます。
みんな色の彩度があがってキレイです。
なんだか魚が居なくても、石の水槽があるだけで和みそう〜。
って、私だけ?
キレイですよねぇ。
外に置かれた石は、晴れた日と雨の日では表情が違います。
概して雨の日の方が石がキレイな気がします。
ホコリが落ちて、石本来の色が浮かび上がるからなんでしょうね。
朝起きて、そんな事を考えていたら…
本社から写メが届きました。水槽の中の石。
これは、究極の濡れた石ですねぇ。(笑)
まるで石の標本みたいに,いろんな石が沈んでいます。
みんな色の彩度があがってキレイです。
なんだか魚が居なくても、石の水槽があるだけで和みそう〜。
って、私だけ?
inada_design at 10:33|この記事のURL│Comments(0)
2013年11月25日
石は想い出
毎日新聞に、南極観測で採取した石が設置されたという記事がありました。
なんでも、南極や北極の観測・研究機関である
「国立極地研究所」(立川市)が、2009年まであった板橋区の場所に
記念として設置した模様。
想い出の地に、石を寄贈したという事のようです。
石って言うところに惹かれますね。(笑)
ま、かく言う私も、旅に出ると旅先で小さな石を拾って来ます。
なんの変哲も無い石だと手が伸びませんが
ちょっと色がきれいだったり、カタチが面白かったりすると
実に良い感じの"想い出石"となります。
きれいな木製の台座に接着剤で留めたりして愉しんでいます。
名付けて「野石」。w
特に海外で取得した野石は、色や材が変わっていて良い感じです。
皆さんも、旅に出たら石をひとつお土産にゲットしてみてくださいね。
なんでも、南極や北極の観測・研究機関である
「国立極地研究所」(立川市)が、2009年まであった板橋区の場所に
記念として設置した模様。
想い出の地に、石を寄贈したという事のようです。
石って言うところに惹かれますね。(笑)
ま、かく言う私も、旅に出ると旅先で小さな石を拾って来ます。
なんの変哲も無い石だと手が伸びませんが
ちょっと色がきれいだったり、カタチが面白かったりすると
実に良い感じの"想い出石"となります。
きれいな木製の台座に接着剤で留めたりして愉しんでいます。
名付けて「野石」。w
特に海外で取得した野石は、色や材が変わっていて良い感じです。
皆さんも、旅に出たら石をひとつお土産にゲットしてみてくださいね。
inada_design at 14:32|この記事のURL│Comments(0)
2013年11月21日
最近、はやり?
またもや、建物と道路境界のニッチスペースに
砕石が詰められているのを見つけました。
境界には、塀代わりに焼き板の立ち上げがあって
その内側にギッシリ。w
石を割ったように顔を出す植物も良い感じです。
この手は軽井沢で発見して以来、あちこちで見るようになりました。
最近流行ってるんでしょうか?
個人的には、好きな景観なので増えて欲しいですねぇ。
砕石が詰められているのを見つけました。
境界には、塀代わりに焼き板の立ち上げがあって
その内側にギッシリ。w
石を割ったように顔を出す植物も良い感じです。
この手は軽井沢で発見して以来、あちこちで見るようになりました。
最近流行ってるんでしょうか?
個人的には、好きな景観なので増えて欲しいですねぇ。
inada_design at 10:23|この記事のURL│Comments(0)
2013年11月19日
江ノ島、石巡り
鎌倉から江ノ島にまわり、秋の海辺を愉しんで来ましたが…
そこは石屋。やっぱり、石には目が行っちゃいます。w
なんたって、日本三大弁財天がありますからねぇ。
で、いつになくオーソドックスな石模様をお伝えします。
まずは、弁天様と童子像。
そして、龍頭とおまけの灯籠。
彫像のタッチの違いを見たり、素材を比べたり
歴史を紐解いたり…見所もあるし
秋の休日を愉しむのに、江ノ島は近くて良いですね。
そこは石屋。やっぱり、石には目が行っちゃいます。w
なんたって、日本三大弁財天がありますからねぇ。
で、いつになくオーソドックスな石模様をお伝えします。
まずは、弁天様と童子像。
そして、龍頭とおまけの灯籠。
彫像のタッチの違いを見たり、素材を比べたり
歴史を紐解いたり…見所もあるし
秋の休日を愉しむのに、江ノ島は近くて良いですね。
inada_design at 10:51|この記事のURL│Comments(0)
2013年11月18日
久しぶりの灯籠コレクション
この週末、小春日和に誘われて鎌倉〜江ノ島巡りをしてきました。
で、見つけた灯籠コレクションです。
アップするの久しぶりだなー。w
最初のはノッポさんです。
上部は春日灯籠様式なんですが
階段ピラミッド様な下部のデザインが珍しいですねぇ。
真ん中は、「笠」の苔のむし方がいいですね。
「竿」と呼ばれる下部が末広がりなのも見所です。
最後は、実用的な「火袋」が基礎台の上に乗っかった感じ。
ちょっと今風のデザインですね。
ひっくり返して記事を見ないと何とも言えませんが…
結構、灯籠コレクションも充実してきたかも?
で、見つけた灯籠コレクションです。
アップするの久しぶりだなー。w
最初のはノッポさんです。
上部は春日灯籠様式なんですが
階段ピラミッド様な下部のデザインが珍しいですねぇ。
真ん中は、「笠」の苔のむし方がいいですね。
「竿」と呼ばれる下部が末広がりなのも見所です。
最後は、実用的な「火袋」が基礎台の上に乗っかった感じ。
ちょっと今風のデザインですね。
ひっくり返して記事を見ないと何とも言えませんが…
結構、灯籠コレクションも充実してきたかも?
inada_design at 11:43|この記事のURL│Comments(0)
2013年11月14日
「!」の代わりに。
先日とは別の建物ですが…
全面ガラス前に、サイコロ型の石が3つ置いてあるのを見ました。
うん?デザイン?と思いましたが、違いますよね。
きっと入り口と間違えて、ガラス面に激突しないように
さりげなく注意喚起してるんですね。
オシャレな建物に「ガラス注意」の張り紙じゃ台無し。
かといって、目の高さにシールなどを貼るのも
オシャレにすればするほど目立たなくなって役立ちませんものね。
そこにいくと、この方法はオシャレでありながら
注意喚起が出来て、なかなかいい手ですよねぇ。
ちょっと感心しちゃいました。
全面ガラス前に、サイコロ型の石が3つ置いてあるのを見ました。
うん?デザイン?と思いましたが、違いますよね。
きっと入り口と間違えて、ガラス面に激突しないように
さりげなく注意喚起してるんですね。
オシャレな建物に「ガラス注意」の張り紙じゃ台無し。
かといって、目の高さにシールなどを貼るのも
オシャレにすればするほど目立たなくなって役立ちませんものね。
そこにいくと、この方法はオシャレでありながら
注意喚起が出来て、なかなかいい手ですよねぇ。
ちょっと感心しちゃいました。
inada_design at 10:14|この記事のURL│Comments(0)
2013年11月12日
塀よりいいかも?
ふと、通りかかった道で見つけました。
まだ新しい建物の縁石には塀が無く、
植え込みと共に御影石の柱が幾本か立っていました。
表面は、粗めのビシャン仕上げで
なかなか風合いがあります。
ちょっと離れた所にも、幾本か立っていて
全面に並べずにリズムが感じられるところがいいですねぇ。
龍のヒゲのグリーンとも相性が良く、いい彩りです。
あちこちに置かれている丸石もいい感じ。
狭いニッチスペースは、きっちり塀を作っちゃうと
完全にデッドスペースになっちゃいますが
こうして石柱でアクセントをつけると
オープンスペースとなって、植栽も生きますね。
経費もお安く済むし、良いアイディアです。
まだ新しい建物の縁石には塀が無く、
植え込みと共に御影石の柱が幾本か立っていました。
表面は、粗めのビシャン仕上げで
なかなか風合いがあります。
ちょっと離れた所にも、幾本か立っていて
全面に並べずにリズムが感じられるところがいいですねぇ。
龍のヒゲのグリーンとも相性が良く、いい彩りです。
あちこちに置かれている丸石もいい感じ。
狭いニッチスペースは、きっちり塀を作っちゃうと
完全にデッドスペースになっちゃいますが
こうして石柱でアクセントをつけると
オープンスペースとなって、植栽も生きますね。
経費もお安く済むし、良いアイディアです。
inada_design at 10:35|この記事のURL│Comments(0)
2013年11月11日
石に咲く花
ギャラリーの外、ニッチスペースには
大谷石を使った直方体の鉢が点在しています。
少しずつ高さが違っていて、鉢周りには黒玉砂利が配されています。
経年変化を見るために、ほったらかしなんですけどね。(汗)
ここ何年もの風雨に晒され、大谷石特有の淡い色も抜けちゃって
灰褐色になり、ミソと呼ばれる柔らかい部分も
風化して欠損しています。でも、ちょっと磨くと少し復活するんですよ。
でも、あえてこのままにしています。
だから、植え込んでいるのも多肉植物ばかり。
特に水遣りもせず、自然の雨だけが頼り
それでも、今夏の暑さにもまけず、ピンクの花が咲きました。
ハート型の葉っぱの縁取りもピンクで
微妙にグレーがかった鉢色と合うような気がします。
こんな、ほっとく感じは、なかなか手入れが行き届かない
狭〜〜いベランダにいいですよ。
ふと気づいたら花が咲いてた。鉢も感じが変わったー。
なんて、サプライズかも?(笑)
大谷石を使った直方体の鉢が点在しています。
少しずつ高さが違っていて、鉢周りには黒玉砂利が配されています。
経年変化を見るために、ほったらかしなんですけどね。(汗)
ここ何年もの風雨に晒され、大谷石特有の淡い色も抜けちゃって
灰褐色になり、ミソと呼ばれる柔らかい部分も
風化して欠損しています。でも、ちょっと磨くと少し復活するんですよ。
でも、あえてこのままにしています。
だから、植え込んでいるのも多肉植物ばかり。
特に水遣りもせず、自然の雨だけが頼り
それでも、今夏の暑さにもまけず、ピンクの花が咲きました。
ハート型の葉っぱの縁取りもピンクで
微妙にグレーがかった鉢色と合うような気がします。
こんな、ほっとく感じは、なかなか手入れが行き届かない
狭〜〜いベランダにいいですよ。
ふと気づいたら花が咲いてた。鉢も感じが変わったー。
なんて、サプライズかも?(笑)
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2013年11月08日
石が織りなす風景
石というのは、それだけで魅力的なんですが…
全面、石だけというのも味気ないもんかもしれませんね。
で、異素材が間に入るとグッと魅力が増すよなぁ
と、このブログでも年中つぶやいてるんですが…(*^^)v
時々、我が意を得るような風景にぶつかる事がありますねぇ。
今日は、そんな風景をふたつ。
ひとつは、水面に浮かぶ(?)飛び石です。
手前の岸から階段状に丸石が置かれ景色になっていますが
小池を跨ぐように飛び石が連なります。
一直線ではなく、自然に置かれた様に並び良い感じです。
高さも微妙にデコボコしていて、見た目にゆらぎのリズムがあります。
見てるだけで、チョチョイのチョイとリズム良く渡れそう。
そんなイメージがあって愉しいですね。
もうひとつは、アスファルト様に小砂利が固められた遊歩道。
でも、まるで枕木の様に木が植わっています。
これがリズムの良い景色になっていて、歩くの愉しそう。
やっぱり、水や木と石が織りなす景色は和むなぁ。
全面、石だけというのも味気ないもんかもしれませんね。
で、異素材が間に入るとグッと魅力が増すよなぁ
と、このブログでも年中つぶやいてるんですが…(*^^)v
時々、我が意を得るような風景にぶつかる事がありますねぇ。
今日は、そんな風景をふたつ。
ひとつは、水面に浮かぶ(?)飛び石です。
手前の岸から階段状に丸石が置かれ景色になっていますが
小池を跨ぐように飛び石が連なります。
一直線ではなく、自然に置かれた様に並び良い感じです。
高さも微妙にデコボコしていて、見た目にゆらぎのリズムがあります。
見てるだけで、チョチョイのチョイとリズム良く渡れそう。
そんなイメージがあって愉しいですね。
もうひとつは、アスファルト様に小砂利が固められた遊歩道。
でも、まるで枕木の様に木が植わっています。
これがリズムの良い景色になっていて、歩くの愉しそう。
やっぱり、水や木と石が織りなす景色は和むなぁ。
inada_design at 15:24|この記事のURL│Comments(0)