2010年07月
2010年07月12日
雫したたる傘立て
鬱陶しい毎日が続きますねぇ。
どこに行くのも傘が手放せないので
勢い、出先で傘立てを見る機会が増えます。
おぉ、とうなずく良いのもあれば、もう少し気を遣えば…
なんてのもあります。
イナダでも、傘立ては評判良くて、コンスタントに出ますね。
そこで、新作を考えようかなぁ…と常々思ってはいたのです。
今日のこと、傘先から雫が垂れるのを見て天啓!
なんてもんじゃありませんが。「雫型」の傘立てを思いつきました。
半円形で、鏡面仕上げにしたら
なにやら雫に見えないでしょうかね?
傘を置いておいたら、雫が垂れて固まって傘立てになった!
そんなファンタジーです。(笑)
丸いのひとつで傘ひとつ。贅沢ですねぇ。
雫と雫が繋がって複数の傘を差せるのも面白いと思いますが
造作と磨きが大変そう。
やっぱり半球体が良さそうです。
カラフルな石で作ったら、カラフルな雫で余計に愉しそう!
梅雨の季節に、こんなトリックアートな傘立ても面白いかも?
どこに行くのも傘が手放せないので
勢い、出先で傘立てを見る機会が増えます。
おぉ、とうなずく良いのもあれば、もう少し気を遣えば…
なんてのもあります。
イナダでも、傘立ては評判良くて、コンスタントに出ますね。
そこで、新作を考えようかなぁ…と常々思ってはいたのです。
今日のこと、傘先から雫が垂れるのを見て天啓!
なんてもんじゃありませんが。「雫型」の傘立てを思いつきました。
半円形で、鏡面仕上げにしたら
なにやら雫に見えないでしょうかね?
傘を置いておいたら、雫が垂れて固まって傘立てになった!
そんなファンタジーです。(笑)
丸いのひとつで傘ひとつ。贅沢ですねぇ。
雫と雫が繋がって複数の傘を差せるのも面白いと思いますが
造作と磨きが大変そう。
やっぱり半球体が良さそうです。
カラフルな石で作ったら、カラフルな雫で余計に愉しそう!
梅雨の季節に、こんなトリックアートな傘立ても面白いかも?
inada_design at 13:25|この記事のURL│Comments(0)
2010年07月08日
七夕に笹皿
本当は、七夕の日に載せたかったネタなんですが…
昨日は、忙しくて更新できませんでした。(汗)
実は七夕に合わせて「笹皿」というのを考えたんです。
細長くて、たおやかな皿です。
浅く掘りこんで見ようかなぁ…というデザインです。
実用には、まぁ向かないでしょうね。(笑)
料理は、盛りづらいかもしれません。(いくらも乗らないですから)
でも、そんな食器があっても良いんじゃないですかねぇ。
ちょっとした調味料…例えば、胡椒塩とかゴマ塩とかワサビとか。
そんなモノを乗せて食卓にどうぞ。華やかになりますよぉ。
そうだ、楊子を寝かせても良いかも知れませんね。
一葉でもいいですが、三葉だと笹っぽい?
お品書きのウエイトとしても使えます。
食卓を彩る遊びアイテムです。
昨日は、忙しくて更新できませんでした。(汗)
実は七夕に合わせて「笹皿」というのを考えたんです。
細長くて、たおやかな皿です。
浅く掘りこんで見ようかなぁ…というデザインです。
実用には、まぁ向かないでしょうね。(笑)
料理は、盛りづらいかもしれません。(いくらも乗らないですから)
でも、そんな食器があっても良いんじゃないですかねぇ。
ちょっとした調味料…例えば、胡椒塩とかゴマ塩とかワサビとか。
そんなモノを乗せて食卓にどうぞ。華やかになりますよぉ。
そうだ、楊子を寝かせても良いかも知れませんね。
一葉でもいいですが、三葉だと笹っぽい?
お品書きのウエイトとしても使えます。
食卓を彩る遊びアイテムです。
inada_design at 14:45|この記事のURL│Comments(0)
2010年07月06日
積み木のような動物たち(その3)
今日はワニです。
一番最初にイメージしたのは、ちょっとワニに見えませんね。
目が鼻と一緒に水面に出るようになってないと
やっぱり、ワニに見えないんですね。
職人さんが片手間に、廃材を削って出来るように
複雑さを排していくと、デザイン的にはスタイリッシュになりますが
行きすぎると、その動物の持つ個性が失われてしまいます。
このギリギリが、工芸品の面白さなんでしょうね。
いやぁ、まだまだですね。
目を出すのは一手間ですが、しょうがありません。
子供のものなんでローコスト化したいのですが
間違ったイメージを与えるのもいけませからね。
そんなワケで…このワニです。
一番最初にイメージしたのは、ちょっとワニに見えませんね。
目が鼻と一緒に水面に出るようになってないと
やっぱり、ワニに見えないんですね。
職人さんが片手間に、廃材を削って出来るように
複雑さを排していくと、デザイン的にはスタイリッシュになりますが
行きすぎると、その動物の持つ個性が失われてしまいます。
このギリギリが、工芸品の面白さなんでしょうね。
いやぁ、まだまだですね。
目を出すのは一手間ですが、しょうがありません。
子供のものなんでローコスト化したいのですが
間違ったイメージを与えるのもいけませからね。
そんなワケで…このワニです。
inada_design at 12:36|この記事のURL│Comments(0)
2010年07月05日
積み木のような動物たち(その2)
今日は、ウサギを描いてみました。
野原で座って草をはんでるところのイメージです。
最初のが一番シンプルで、耳を立ててる姿を直線で作ってます。
左側は横から見たところ。右側は前から見たところです。
まぁ、一番作りやすくて、一番デザイン的でしょうか?
2番目のは、ちょっと斜線が入って「ふとっちょ」になってます。
最後のは、警戒して耳を動かして動静を探っているところ。
いつでもダッシュで逃げられます。
だいぶ簡略して描いてますので、うさぎに見えないのもいますね。
でも、これくらいの方がイマジネーション豊かな子供達には良いかな?
なんて、相変わらず自画自賛ですが…
このシリーズの石の動物たちが並んだら
ちょっと、愉しそうな予感がします。
おとなしめの動物だけでなく、怖そうなのも描いてみようかなぁ…
野原で座って草をはんでるところのイメージです。
最初のが一番シンプルで、耳を立ててる姿を直線で作ってます。
左側は横から見たところ。右側は前から見たところです。
まぁ、一番作りやすくて、一番デザイン的でしょうか?
2番目のは、ちょっと斜線が入って「ふとっちょ」になってます。
最後のは、警戒して耳を動かして動静を探っているところ。
いつでもダッシュで逃げられます。
だいぶ簡略して描いてますので、うさぎに見えないのもいますね。
でも、これくらいの方がイマジネーション豊かな子供達には良いかな?
なんて、相変わらず自画自賛ですが…
このシリーズの石の動物たちが並んだら
ちょっと、愉しそうな予感がします。
おとなしめの動物だけでなく、怖そうなのも描いてみようかなぁ…
inada_design at 11:34|この記事のURL│Comments(0)
2010年07月02日
積み木のような動物たち
前々からの懸案事項で、「石のオモチャ」というのがあります。
いつか色々作りたいと思っていましたが
なかなか石の特性上むずかしい部分もあり、手をこまねいていました。
しかし、先日。作陶家の鹿児島さんの個展で
この命題に、ちょっとインスパイヤーを受けました。
彼は、陶土でいろんな動物を作っていましたが、どれも
どことなく絵本に出てきそうな、そんな動物たちでした。
それを見ているうちに、デザイン的にいろんなモノをそぎ落としていけば
スタイリッシュで、積み木のような動物を石で作れるかも?
と、思いつきデザインしてみました。
前から見るとU字型の樋みたいですね。
でも、横から見ると…犬のつもり。
人によっては、熊に見えたりイノシシだという人もいるかも知れませんね。
でも、いいんです。子供たちは、勝手に決めるでしょうから。(笑)
今度はロバをイメージしてみようかなぁ…
ブレーメンの音楽隊みたいに重ねられるかもね。
うん、ちょっと愉しそう!
これから、いろいろとデザインしてみたいと思います。
いつか色々作りたいと思っていましたが
なかなか石の特性上むずかしい部分もあり、手をこまねいていました。
しかし、先日。作陶家の鹿児島さんの個展で
この命題に、ちょっとインスパイヤーを受けました。
彼は、陶土でいろんな動物を作っていましたが、どれも
どことなく絵本に出てきそうな、そんな動物たちでした。
それを見ているうちに、デザイン的にいろんなモノをそぎ落としていけば
スタイリッシュで、積み木のような動物を石で作れるかも?
と、思いつきデザインしてみました。
前から見るとU字型の樋みたいですね。
でも、横から見ると…犬のつもり。
人によっては、熊に見えたりイノシシだという人もいるかも知れませんね。
でも、いいんです。子供たちは、勝手に決めるでしょうから。(笑)
今度はロバをイメージしてみようかなぁ…
ブレーメンの音楽隊みたいに重ねられるかもね。
うん、ちょっと愉しそう!
これから、いろいろとデザインしてみたいと思います。
inada_design at 12:08|この記事のURL│Comments(0)