2009年06月

2009年06月11日

美味しいかな?石のスープ

"石のスープ"という絵本を見つけました。
なんとも不思議なタイトル。美味しいのかなぁ…?

じつは、この本。ジョン・J・ミュースと言う作家の作品で
彼は、日本で石の彫刻を学んだことがあるそうです。
元はヨーロッパ発祥と言われる「石のスープ(Stone Soup)」の昔話を、
中国に舞台を移して描いた絵本です。
たびかさなる戦争などで、人々の心が疲れきっているある村を、
三人の僧がおとずれます。僧たちがはじめたのは、石でスープを作ること。
それがどのようにして村人たちの心にとどき、村になにをもたらすのか…。
人を、しあわせにするものは、いったいなにか…?

石のスープ(Stone Soup)は、「みんなが協力すれば、
すばらしいものができる」というメッセージと、
「達成したいことがあれば、アピールするのではなく、
みんなに興味を持たせて自主的に参加させる」という知恵を教えてくれる昔話です。
「石」が、こんな風に役立つなんて、イイ感じです。

ちなみに、今でも発祥地はポルトガルのアルメイリンでは、
どのレストランにいっても「石のスープ」を出しているそうです。
ちょっと、飲んでみたいような…興味がわきますねぇ。

機会があったら、どうぞご覧になってください。

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2009年06月10日

"花玉"試作が出来ました

テーブルの上に置かれた丸いお団子は、実は花器です。
まん丸の球体から植物が顔を出したらカワイイかも?という思いつきで
名付けて"花玉"といいます。

なんか、水ようかんみたいで美味いしそうに見えますが
結構、しっかりと重いし固いです。(笑)
生け込み用の穴は小さめです。ですから、花器とは名ばかりでオブジェのようですね。
でも、インパクトはあります。

水抜き穴は開いていますが、入れられる土の量が少ないので
真夏には、すぐ干上がりそうです。
ですから、手間いらずの多肉植物なんかがイイかなぁ…
と、生け込んでみました。
石からニョッキリと芽を出したようで、なかなかイイ感じでしょう?

ちょっとモダンだし、庭のアクセントになります。
重いけどリビングのセンターテーブルに置いたりすると、人目をひきます。
ちょっと、宇宙ぽくも見えて、なかなか味があると思いますが
いかがでしょうか?

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2009年06月09日

薬王院まで、ちょっとお散歩

新宿にある薬王院にちょっと出かけてきました。
ここは、総本山 奈良の長谷寺から株分けされたボタンが有名で
1000株もののボタンが咲き乱れるさまは圧巻なんです。
でも、今はひっそりと蓮の花が咲いています。

時期を外して行くと、人混みがなく
なんか、ノンビリとそぞろ歩きが出来てイイです。

こういうときは、花を愛でるのではなく石を愛でたいですねぇ。
そんなわけで、いくつかご紹介いたします。

まずは、やっぱり苔!
苔好きとしては目が離せませんねぇ。しかも石とのコントラストが
造形的だと、思わず嬉しくなります。夏に負けるなよぉ。

石碑は、石違いの積み上げです。
ちょうど日も当たって、良い感じで和みます。

目に付いた灯籠は、傘が広くて丈がが短く
3頭身のアニメキャラみたいでカワイイ!足も細くて頭でっかち?
なんかユーモラスで良い感じです。
季節を外して散策するのは、思いの外良い感じでした。

これから、近所をあれこれ散策してプチ石情報をゲットしてみようと思いました。

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2009年06月05日

新しい空中ガーデンが出来ました(その3)

以前の和庭園にも置いてあった"大谷石の花器"を再利用しました。
ウッドデッキをワンピース剥がして設置。足下には黒玉砂利敷き。
デッキ全体を見回しても、良いアクセントです。

真上から見てみると、ウッドデッキワンピース分の四角に
ちょうど良い感じで置けます。
チェッカーの様に、スペースのあちこちにレイアウトしてみました。

高さ違いで2個を対にしたところもあって
これはこれで、楽しい感じです。

他の鉢植えは、自動給水器のパイプが刺さっているんですが
とびとびに置かれた大谷石花器に水をやるために、床面に管がのたうつのは
景観が悪くなるので、この花器には多肉植物を生けました。
これなら真夏の土日に水やりが出来なくっても大丈夫!
夏休みで数日あけても、もちろんOKです。
ここだけが和植物じゃないんですが、違和感はありませんね。

ファーストステップとして、なかなか良い感じの庭になった気がします。

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2009年06月04日

新しい空中ガーデンが出来ました(その2)

スペース全体をウッドデッキで覆うと芸がないかなぁ…
と思って、ぐるりを黒玉砂利敷きにしてアクセントにしました。
このあたりは、箱根や庭園美術館の茶室で学んだテクですね。

そして、所々ウッドを剥がして鉢植えを置いてみました。
オセロのように、ウッドと玉砂利のコントラストがキレイです。
東南の角は、大きな睡蓮鉢とシンボルツリーのモミジがあります。
頑丈な木製ベンチもあって休憩も出来ますが
ここを縁台にして、石の灯りやオブジェを展示しようかと持っています。

黄土色のウッドと黒石、なかなかキレイでしょう?
気分を変えて、このウッドのワンピースを剥がして
鉢を移動したりして変化を付けたら面白そうだなぁ…なんて企んでいます。

六本木に来ることがありましたら、どうぞギャラリーにお立ち寄りください。

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2009年06月03日

新しい空中ガーデンが出来ました

ギャラリーのベランダにあった、空中和庭園は
ビルの防水工事のため撤去されることになり、惜しまれつつ解体されました。
な〜んにも無くなった、がらんどうのスペースは物寂しげで
スタッフも、お客さんも残念がっていました。

そこで、今度は防水メンテがあっても、すぐに移動できるような庭にしました。
ベースは、ピースをはめて作るウッドデッキにして
石のモザイクとはいかないですが、イタリアンタイルのモザイクテーブルも置きました。
あちこちに石を巧く使った部分もあります。そのあたりは、明日からご紹介します。

とても気持ちの良い、風の渡るコージーコーナーが出来ました。
ここに、徐々にですが石の灯りを置いたり、石のオブジェを置いたりしようと思います。
アウトドア展示です。お楽しみに。

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2009年06月02日

キャンドルスタンド「ムーン」(続き)

昨日の「ムーン」キャンドルスタンドと対になるデザインをご紹介します。
察しのいい方は、気がつかれたと思いますが…
そう三日月です。でも、弓のように細くなると
キャンドルホールが空けられないので、12夜とか13夜でしょうか?

フルムーンにくっつけて、繋げることが出来ます。
直線に並べるのも良し、曲線を描きながら長く繋げるのも良いですね。

雨の時に考えたので、しっとり良い感じだなぁと思いましたが
今日のようなピーカンのお天気だと、ちょっと暑苦しいネタになっちゃいました。(汗)
秋までには試作を作って、テーブルセンターを彩りたいなぁ
なんて、考えています。

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2009年06月01日

キャンドルスタンド「ムーン」

東京は、やっと晴れました!ここ2〜3日は、このまま晴れるようで清々しいです。
先日来の雨模様では、初夏の気候とも思えず秋めいて感じられました。

そんな気分からか?
キャンドルスタンドをデザインしてみました。題して「ムーン」です。
なんだよぉ、満月だけ?と思われるでしょうが…
今日と明日でご紹介しますので、後からご納得いただけるかと思います。

きれいな石を丸くカットし、センターに穴を穿ちます。
底まで抜けないように空けて、ここにキャンドルを立てようと言うわけです。
こういうシンプルな形状は、飽きがこなくてイイですね。
カタチのキレイな和ロウソクを立てたりすると格好いい!
燃やすのが惜しくなる気がしてきますよ。

「ムーン」というシリーズ名から勘のいい人は
もうお判りかと思いますが…明日は別のデザインをご紹介いたします。

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