2009年03月

2009年03月13日

中国に石の展示会を見に行く(終わり)

さて、石製品というとエクステリアは色々思い浮かびますが
インテリアだと、キッチン、バス、トイレ、洗面所と
どうしても、水回りが多くなりますね。

中国の展示会にもこのあたりの商材が多くありました。
蛇口のハンドルやパイプが大理石なのは、格好いいんですが
ヨーロッパでは、よく見かけるので珍しさはさほど感じませんでした。

その点、ちょっとアジアを感じる意匠は良い感じでした。
会社スタッフは、気になってパンフレットを貰ってきたようで
これについては、別の日にご紹介します。
今日は、さわりだけ。

ホテルやレストランのトイレなどで見かけそうな意匠ですが…
最初のはボールスタイルの洗面受けです。
埋め込みではなく、立ち上げで、側面周辺にラインが彫り込まれていて
磨きとマットの組み合わせはオシャレ!
次のは全面磨きですが、左右が浅くなってたり
オーバルが傾いていたりでいたりと、造形の遊びが愉しいです。
我が家の洗面所も、こんな遊びが欲しかったなぁ…なんて思いました。

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2009年03月12日

中国に石の展示会を見に行く(その4)

何でも作れる中国の職人さんならでは?第2弾と言うか…会場には、バイクもありました。
まぁ、これは職人さんが彫刻の腕を見せるモニュメントでしょうか。
これだけのテクがあれば、色々彫れるぞという意思表示。
芸術作品としての彫刻ではなく、工芸品としての彫刻ですね。

例えば、バイクショップのアイコンとして店先に置かれたり
バイク好きの方のお家に置かれたりするのでしょうか?
幼稚園や小学校の校庭にあって、自由に跨れたりするとイイかもね。
スペースシャトルや汽車なんかもイイですねぇ。
そうか、児童公園なんかにあっても良いなぁ。
そうやって考えていくと、この手のアイテムは愉しいです。

はじめ見たときは、「バイクなんて彫ってどうするんだろう?」と、思いましたが…
あにはからんや、面白い!
ただ、依頼して作るとなると、いくらかかるんでしょうね。
値段によっては学校や公園には置けないかも?
企業がらみじゃなく、子供スタンスでこういうのが作れたらイイなぁ。
なんて、思っちゃいました。

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2009年03月11日

中国に石の展示会を見に行く(その3)

中国の職人さんは、依頼したことに対して決して出来ないと言わない。
と言う話を担当者から聞いたことがあります。
職人魂というか?出来ないというのは、職人の沽券に関わると思うらしいです。
でも、それでキチンとあがるかというと、これは別問題。
文化も違えば、歴史も違う他国との仕事のやっかいなところではありますね。

そんな、何でも作れる中国の職人さんならでは?
石のトイレを発見しました。
しかし、便器まで石製?意味はあるんでしょうか?
たぶん、こんなモノまで作れるよ!と、いう技術紹介のためのデモかもしれません。
でも、重いでしょうねぇ?買ったら、設置するのも大変でしょう。

写真なので細部までは見とれないですが…ウォシュレット対応でしょうか?
シャワーはともかく、便座が暖かくならないと冬は辛すぎますよね。
どこか、インテリアのような趣の便器ですから
もしかした、冬のないアラブの王様が求めるのかも?

こういうモノがあるのも展示会の楽しさです。

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2009年03月10日

中国に石の展示会を見に行く(その2)

展示会には、珍しい石も出ています。
このブログでも、石なのに木目を持つモノとか
珍しい石を、過去にご紹介したことがありますが…

たぶん、その系統だと思いますが
まるで流水紋のような石がありました。これは結構キレイです。
写真だけでしか知らないので、堅さとかは判りませんが
演台のような、飾り柱のようなアイテムが展示されていましたので
強度は十分にありそうです。

こんな石が手に入ったら、"デザイン石"に使ってみたいですねぇ。
モダンで格好いいアイテムができそうです。
大きいモノも良いけれど、小さいモノにもキラッと命が宿りそうです。
刺激になりますねぇ。

ブックエンドや名刺フォルダー。
ファッションぽい棚なんかに使えそうですね。
今度、社長にねだってちょっと中国から手に入れてもらおうかなぁ…
なんて、思ってます。(汗)

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2009年03月09日

中国に石の展示会を見に行く

本社のメンバーが、中国に石の展示会を見に行ったと
デジカメ写真を送ってくれました。
今週は、その中からいくつかご紹介します。

まずは"石の灯り"。
イナダでも作っていますが、彼の地ではLEDが流行のようで
どれもブルーの冷たい灯が点っていますね。
都庁のように、捻れながら上に伸びているモノや
磨きとビシャンで、縞柄の外装を纏ったものが目を惹きます。

手業の国だから、細かい芸が見て取れます。
なかなか面白いです。
たぶんですが、LEDの炎を冠したロウソクイメージなんだと思います。

だから、もしかしたら"石の灯り"と言うより"石のロウソク"なのかもしれません。
中国は、いまや古い衣を脱いで新しいモノを纏うのに夢中なのかも?
私の庭にも、ひとつ欲しくなりました。

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2009年03月06日

これって、犬かしら?

石のオモチャを考えてみようかなぁ…と資料を探して
ネットサーフィンしていたら
「イギリス最古のおもちゃと思われる石が発掘される」という記事を見つけました。

ストーンヘンジがあるイギリスのソールズベリ平野で、
少なくとも2000年以上前の石が発掘されたそうです。
この石は何かの動物のような形に彫られていて、子どものおもちゃか?
または、幼少期や生まれ出る前に死んでしまった赤ん坊のための
記念品である可能性が高いとのこと。
この時代の玩具は、イギリスの歴史上、非常に希少なものであるそうです。
去年の10月24日の記事には、このように書かれていました。
もちろん木のオモチャもあったでしょうが、長い歴史の間に風化してしまったんでしょうね。
軽さまでには言及されていませんでしたが(重いと危ないですもんね)
子供と石は絵本で見るまでもなく仲良し。大昔もそうだったんですね。

小さい子供のポケットには、必ず石が入ってそうです。(笑)

記事には続きがあって…
動物のように彫刻された石は、7年間かけて行われているス
トーンヘンジ周辺の考古学調査プロジェクトで発掘されました。
石があったのは紀元前800年〜20年ごろの子ども用の墓で、
陶器なども一緒に発掘されたそうです。

こんなに長い年月残らなくても良いので
子供のファースト・トイになるようなモノを作ってみたいもんです。
それにしても、この石。不思議な感じで和みます。

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2009年03月05日

石のオモチャ

先日、打ち合わせの帰りにひなびた駄菓子屋さんがあったので
ちょっと懐かしく、昔のオモチャでもないかなぁと覗いてみました。
隔世の感というか?やはり、今時のアイテムが多くて
そうそう懐かしさに浸れるわけでも無かったですが
蝋びきの紙風船と蝋石を見つけました。紙風船は、当時と同じ配色で
ふくらますために口をつけたときの、独特の匂いと味が思い起こされました。

蝋石は、校庭がアスファルト時代の小学校では
いろんなモノに使えた万能選手でした。
もちろん地面に落書きは定番ですが、石蹴りの丸を描いたり
地面に四角を描いてのボールを使った"手卓球"などに活躍しました。
コンクリートに描くとドンドン減るのが悲しかった。

もう、今では見ない子供遊びですね。

そうか、石でオモチャを作るのもありなんだ。

そういえば、会社のスタッフの子供は
意味無くカラーの石を集めては、ここに小さな穴を開けてといっては
親を困らせているという話も聞きました。
女の子がカラーストーンに惹かれるのは、なんとなく判りますね。
男の子用になにか、考えてみようかなぁ。

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2009年03月03日

"花たま"っていうのもありかしら?

花柱が高さのある花器なら、背の低い花器も欲しくなります。
でも、同じ四角じゃ芸がない?
そこで球体の花鉢も考えてみました。名付けて"花たま"です。
加工的には球体はしんどいですが…たまには球も。(なんて)

でも、真っ直ぐ穴を開けるのではつまらないので
斜めだ、横だ。と、自在に穴を穿つと面白いですね。
もちろん底面は、据わりが良いように平らにカットします。

あっ、水抜き穴を忘れた!(汗)
底までの貫通穴は、あった方が良いと思いますね。
一応、庭置きで考えていますのでね。

これを"花はしら"と対になるようにレイアウトすると
高低差がでて、庭に変化がつくと思います。

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2009年03月02日

"花はしら"って可愛いかも?

事務所の庭跡は、イントレが組まれ防水工事のまっただ中です。
あと10日ほどで、この工事も終わり、また元のスペースが復帰する予定です。
さて、ここをどんな庭にしようかと、ポツポツ考えています。

先日、ベンチは考えてみたので、今度は花壇かななどと思ってはいますが…
囲って土盛りするのは、また防水工事の時に撤去しないといけないので
今度は、ちょっとモダンにアートっぽいことをしようか?なんて。

ヨーロッパやカナダでは、バスケットをぶら下げることが多いですね。
藤棚みたいに日差しをかわすアレンジもありますが
この庭は、東、南に向いているので真夏の中天時の暑さは考えなくても済みます。

そこで、"花柱(はなはしら)"と言うのを考えてみました。
2mほどの石柱に適当に、横から植木鉢くらいの穴を穿ちます。(スケッチ1)
上から貫通穴も開けます。これだけです。
横の穴には植物を土と一緒に植え込みます、横向きでも植物はやがて上を向くからOKです。
天穴から水を注げば、まんべんなく植木に水が行き渡ります。

これをベンチ横や庭のあちこちに点在させると思い白いかも?
高さ違いがあって、天に植え込むモノがあっても良いですね。
石材の色と植える植物のマッチングでいろいろ表情が出ると思います。

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