2009年02月

2009年02月06日

「鉄腕DASH」で石臼作り

毎週日曜日にTOKIOがやっている番組で「鉄腕DASH」という番組がありますが
先週、ここで石臼作りをやっていました。
私も知らないことが多かったので、興味深く見ました。
ちょっと抜粋して、その模様をご報告します。

まず、TOKIOは石探しに出かけました。
石臼は、お馴染みの花崗岩は適さず、熱を持たないので安山岩がいいと言うこと。
ソバの実などを挽いた時に熱が出ないので、素材の味を壊さないんだそうです。
上臼用の石と下臼用の石を割り出し。コヤスケを使い大まかに丸く欠いていきます。
でも、これが大苦戦。そうですよねぇ、素人には石は歯が立ちませんからねぇ。
でも、TOKIOの凄いところは、段々出来るようになるんですねぇ。

大まか丸くなったら、今度は平面をビシャンで砕いて凸凹を無くしていきます。
私も思いますが、ビシャンを考え出した人はすごいと思います。
TOKIOも、ここはなんなくクリア!
回りも、チョウナとビシャンで丸みを付けて、上下同じカタチの円柱ができあがりました。
一切の機械を使わず、昔ながらの工法で作るTOKIOは結構スゴイですねぇ。

物づくりの面白さと大変さが伝わってきて、なかな愉しい番組でした。
さて、石臼作りはまだまだ続きますが…来週のお楽しみです。

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inada_design at 14:40|この記事のURLComments(0)

2009年02月04日

ランドスケープなお盆

ブルーノ・ムナーリじゃないけれど、自然のダイナミックさを
何かに表したいなぁと、考えてみました。

で、花器を置いたりする石のお盆を思いつきました。
イメージは、山とその麓の湖といったところ。
オーバルな型にカットするときに、端っこだけ山盛りに残します。
湖に見立てた部分は磨き上げ、山盛り部分はハンマーで欠いて
峨々とした山のようにならないかなぁと思っています。
このあたりが、難しそうだしセンスが問われるところですが…
うまくいったら、いい感じになりそうです。

これだけを床の間に置いてもいい感じになりそうですが
花を一輪置いたりすると格好いい!
苔玉やなどを置くと、風情も増します。
洋風にエアープランツや多肉植物をアレンジして、森に見立てても面白いかも?

なんか、スケッチを起こしながら、自分で欲しくなっちゃいました。

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inada_design at 16:01|この記事のURLComments(0)

2009年02月03日

"石ころ名刺ホルダー"は、いかが?

ここのところレポートっぽい記事が多かったので
今日は、久しぶりにニューアイテムを考えてみました。

昨日のことでしたが、実は名刺入れを探して大わらわでした。
恒常的にお付き合いのある方は、メールのアドレス帳を始め
PCの住所録にも記載があるのでいいのですが、
久方ぶりに思い出したイラストレータなどは、記憶を頼りに
「このあたりに名刺があったはず…」なんてことになります。
こまめにアドレス帳に記載してれば、こんなことにならないんですがねぇ。(笑)

そこで、ちょっと気軽に置いておける名刺ホルダーを考えてみました。
素材は、石ころ。
こいうアイテムは、デザインに凝るより自然な方がいいなぁ、と思って。

まずは、底をならして平らに。
次に2番目のスケッチのように四角くカットします。これでおしまい。
でも、以外に便利だと思います。
一枚でも図のようにOKだし。増えても名刺の角度が起きてくるだけで
ポンポンと挟んでいけます。
石ころ一つで、まぁざっと100枚はおけますね。
べつに「あいうえお」順に並べられるわけでもないし…ただ挟んでおくだけですが
こいうシンプルな使い方が、長続きして使えそうです。
枚数が増えたら、また石一個。机の上の場所もとらずに微笑ましくもいい感じ。
なんて、思って居るんですが…どうでしょう?

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inada_design at 10:34|この記事のURLComments(0)

2009年02月02日

ブルーノ・ムナーリが、石に見つけた宇宙(最後)

今日のブルーノは、ダイナミックです。
小さな石が、見方によって大きな風景となります。
まずは、トレッカーのシルエットを描き込んだだけで雄大な景色になった一枚目の写真。
山の稜線が横にたなびいてるように見え、人が立っているのが尾根に思えてきます。
その向こうは、モクモクと湧く雲でしょうか?
ヒマラヤの雄大な景色みたいで、清々しくなりますねぇ。

先週からご紹介してきた、石ころシリーズはここまで。

残りの二つは、本の題名にもなったランドスケープものです。
確かに二つとも「遠くから見ると島」のような石ですねぇ。
特に最後のは、フランス西海岸の"モンサンミッシェル"に見えたりもします。
ブルーノも、そう思ったのか?
水と空を合成したのか?水を張った鉢に石を入れて撮ったのか?
島に見えるような写真を掲げて居ます。

ブルーノ・ムナーリは、最初に模様の入った石を見つけた時
宇宙飛行士が見ただろう地球に見えて、石に興味を持ったそうです。

イナダ・デザイン・ストーンでも、こういうアートな石達も作ってみたいです。
ブルーノ・ムナーリに負けないようなアイディアで。なんて、思いました。

この"石の絵本"に興味のある方は、洋書店かネット通販で買って見てください。
きっと、手元に置いておきたくなりますよ。
六本木のギャラリーでは、自然石ブックエンドに挟んで常備していますので
お近くの方は、お気軽にどうぞ。

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inada_design at 10:55|この記事のURLComments(0)