2008年09月

2008年09月30日

青〜いリンゴを…♪

(って、歌じゃないですけどね=笑)置いてみました。
ついでに白いリンゴも、黒いリンゴも。
もちろん本物ではありません。ディスプレイ用のリンゴです。

これは、ギャラリーにある皿シリーズにアクセントとして置いたモノ。
最初のは角皿。シルバーの空豆が箸置きとして固定されています。
フルーツを置いて、小さなフォークをここに掛けてもイイ感じです。

次の丸皿は、チーズカッター台。
すり鉢状に、少し真ん中が窪んでいます。これが意外に使いやすいんです。
端に丸穴が空いていますので、壁に掛けたり
この穴に白木の棒を立て、何枚かのチーズカッター台を重ねることも出来ます。
棒のおかげで、積み上げてもズレ落ちません。

最後に、黒いリンゴが乗ってるのは、空豆型の石皿です。
大小取り混ぜて、いろんな大きさがあります。石の素材も色々です。
和菓子を乗せても、洋菓子を乗せても華があります。
テータイムが、愉しくなるお皿。

以上、今日はギャラリーからお皿達をご紹介しました。

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2008年09月26日

ギャラリー・男のデスク(その2)

ギャラリーのデスクには、もう一品乗っています。
昨日の写真にもチラッと写っていますが…ペンスタンドです。

トルコ産のピンクの石です。
割れた面が、なかなかデコボコと面白いので
それを活かしてペンスタンドに仕立てました。
もちろん、ペンだけでなく洗面所で歯ブラシスタンドとして活用したり
穴にフェイクフラワーを挿してアレンジしても愉しいです。
苔玉の受け皿にしたりしてもグッド。

こうして眺めていると、デスクに石の小物は合いますねぇ。
石のデスクマットとか、ペントレイなどステイショナリー関連を
いろいろと試作してみるのもいいなぁ、なんて、思いました。

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2008年09月25日

ギャラリー・男のデスク

ギャラリーにはデスク展示もあります。
大きめの自然石を割って作った野趣豊かなブックエンドが
写真集などを挟んで鎮座していています。
どうです?なかなか堂に入ってませんか?

向かって左のピースには、穴が掘ってあり
サボテンや多肉植物など水を余り必要としない植物を
植え付けることが出来ます。
いまは、流木に花をあしらっています。
男のデスク!気取っても花一輪。心意気でwしょうか?(笑)

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2008年09月24日

水入りメノウ

欲しい欲しいと言ってたら…
社の人間が、手に入れてくれました!
僕が見せられたのとは違い、丸石がカットされて磨かれて
中身の水が揺れるのが見えます。
いやぁ、この見えるというのは大事ですねぇ。

以前見たのは、耳で水が入ってる感じがするなぁというくらいですが
このようにバッチリ揺らぎが見えると、一層ロマンがかきたてられます。
嬉しくって、しばし何度も揺らしながら見入ってしまいました。

参考品として、ギャラリーに展示して
いらした方に、自由に揺らしてもらっています。
お近くの方は、ぜひどうぞ。

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2008年09月22日

ギャラリーの花器アレンジ(その4)

ギャラリーの玄関を開けると、迎えてくれるのはガーベラです。
秋らしくワインに託けて"白ワイン赤ワインのガーベラ"と呼んでいます。(笑)

このフェイクフラワー達が活け込まれているのは
スタイリッシュな角形大谷石のポッドです。
このスクエア・ポッドは、縦横18cmと全て同じサイズですが
高さは、色々なタイプが用意されています。
写真のタイプは、一番小さくて高さ28cmです。
高いタイプは、堂々として良いのですが
このように小さいタイプも、なかなか良いです。

靴を脱ぐときに振り返ると、花を真上から見るようになり
視線による変化が愉しめるんです。
季節ごとに、あれこれ植え替える愉しみもあって手放せません。

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2008年09月19日

ギャラリーの花器アレンジ(その3)

今日の花器は、大谷石です。
ちょっと見は、石ころみたいですが…
大谷石を小槌で叩いて、ゴツゴツとした球体にしてあります。
底に小穴も空いてるので、生きた植物も植え込めます。
小さな花器に背の高い植物を活け込むのがカッコイイんでは?
なんて思っています。

ギャラリーでは、1900年初頭のアンティーク家具の上に
置いてありますが、ブリティッシュな家具に
和テイストの大谷石が、実にしっくりときます。
大谷石は偉い!

生きた植物の時は、長い間の水やりで
大谷石が、だんだんと風化して茶色っぽくなってきますが
これもまた愉しいところです。

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2008年09月18日

ギャラリーの花器アレンジ(その2)

今日は、野花を1本アレンジしてみました。
このフェイクフラワーは、ツボミやちょっと枯れた花などが付いて
なかなか風情があるので、トルコ産のピンクの自然石に
穴を開けただけという、野趣に富んだ花器に入れてみました。

ただ、投げ込んだだけですが…楚々とイイ感じな気がします。
こういうモノは、広〜いテーブルの真ん中に
ポツンと置くだけが、似合う気がします。
ギャラリーでは、円形ガラスに大谷石の角柱という
シンプルなテーブルに置いてあります。
他になんにも置いてませんが、壁掛けの墨絵と妙にマッチして
和だか洋だか判然としない雰囲気がでていいのでは?
なんて、今日も自賛モード。(汗)

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2008年09月16日

ギャラリーの花器アレンジ

東京は、めっきり秋めいて空気がカラッとしてきました。
暑苦しいときは、花を見る気になれないのは
私が無粋だからでしょうか?(笑)
でも、近頃の陽気に気分もあがり、ギャラリーで生け花遊び。
今週は、そんなギャラリー通信めいたモノをお送りします。

第1弾は、キャンドルスタンドを使ったアレンジです。
そもそも、このタイプは二重の穴が穿たれているので
広い穴を利用してキャンドルスタンド。
狭い穴にフェイクフラワーを挿して
花アレンジと、2タイプで愉しめるようになっているんです。

今回は縦にスックと伸びた枝に、姫リンゴがたわわに実っている。
そんなイメージで作ってみました。
色は黒とグリーン。なかなか相性の良い取り合わせです。
とっくり型のスタンドに合わせ、スーッと細く伸ばしたアレンジは
場所もとらず、目にインパクトがあります。
玄関でもリビングでも廊下の端でも…場所を選びません。
キャンドル溜まりには、石榴石を入れ込み、ちょっとお化粧です。
2本3本と並べると、一層艶やかなアレンジとなります。

なかなかイイ感じじゃない?と自賛モードです。

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2008年09月12日

石貼りの中庭

先日、雑草が生えて困るので、中庭を石貼りにしたという話を聞き
ちょっと拝見!と出かけてみました。
駐車場にクルマが2台並び、その奥がやはり車2台停められるほどの幅で
奥行きはもっとありましたが…中庭になっていました。
駐車場から続くエントランスは洋石が填められ
塀のテラコッタとイイ感じのコントラストです。
レンガ色の石が小さな花壇を囲んで、これも良いですねぇ。
中央には株立ちのヒメシャラがシンボルツリーとしてスックと立っています。
木元はやはり四角いピンコロで丸く花壇仕立てになって龍の髭が緑を誇っています。
水やりのための水道も石貼りで、屋根が丸くアーチを作っています。
水跳ねしないように砂利が敷かれ、これも良いです。

こじんまりとした中庭でしたが、木と花に囲まれ気持ちが良く
のんびり日陰でお茶をご馳走になってしまいました。

良い庭があると外にでたくなります。
それはベランダでもウッドデッキでも同じでしょうねぇ。
地面だと雑草が生えるのがネックですが
こうすれば、こ洒落た中庭になるんですね。

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2008年09月10日

石のステンドグラス

本社のスタッフから「ステンドグラスはどうですか?」と
提案を受けたまま、忙しさにかまけていた。
今日、午前中にちょっと時間がとれたので、気に掛かっていることを片づけるか?と
デザインしてみた。これが、けっこう面白かった。

ステンドグラスは鉛のH型の切り込みのある枠にガラスを入れながら
形作っていくんですが…それだと枠だけが石になってつまんない。
じゃぁ、どうするか?
以前にハート型や星型を切り抜いたウォータージェットで
黒い部分を切り取って、裏から色ガラスを留めたらどうだろう?
どこまで細くカットできるかが問題だけど…
やれないことはなさそうだなぁ。なんて独り言。

大正ガラスのようなデコボコと歪んで見えるものや色ガラス。
曇りガラスなどを組み合わせると…デザイン感のあるものや
メルヘンぽいのやら、色々と出来そう。
ガラスは専門店から買えばいいから、石枠の算段をしてみよう。
後にはちっちゃなライトが置けるようにするのも良いなぁ…なんて、考えています。

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