2008年05月
2008年05月30日
セドナ土産
セドナは別名"天使の町"ともいわれ、人口1万人ほどの小さな町。
夜8自には、全てのお店が閉まるそうです。のんびりとした心休まるところ。
そんな町で、お土産にと買ったのが写真の石だそうです。
ちょっと水晶に似ていますが"クォーツ"とは言ってなくて
なにやら難しい名前だったと…(笑)
癒し効果があるらしい。さすがパワースポットの地です。
でも、私が感心したのは…
石を部屋にぶら下げるとうアイディアです。
考えつかなかったぁ…(修行が足り無いなぁ)
昔懐かしいモビールや風鈴(もちろん現代的な)など
いろいろと考えて、夏に向かって試作を作ってみようと思いました。
それにしても、写メで撮ったからなのでしょうか?
イイ感じにピンクが浮いて見え、なにやら霊験あらたかそうな気が…
夜8自には、全てのお店が閉まるそうです。のんびりとした心休まるところ。
そんな町で、お土産にと買ったのが写真の石だそうです。
ちょっと水晶に似ていますが"クォーツ"とは言ってなくて
なにやら難しい名前だったと…(笑)
癒し効果があるらしい。さすがパワースポットの地です。
でも、私が感心したのは…
石を部屋にぶら下げるとうアイディアです。
考えつかなかったぁ…(修行が足り無いなぁ)
昔懐かしいモビールや風鈴(もちろん現代的な)など
いろいろと考えて、夏に向かって試作を作ってみようと思いました。
それにしても、写メで撮ったからなのでしょうか?
イイ感じにピンクが浮いて見え、なにやら霊験あらたかそうな気が…
inada_design at 10:01|この記事のURL│Comments(0)
2008年05月29日
セドナの不思議な石
先日、スタッフがアメリカはフェニックスの"セドナ"に行きました。
今日は、その話題をちょっと報告します。
ここは、いわゆる"パワースポット"のひとつとして世界的に注目を浴びているんです。
いわば、大地の古道が聞こえてくる感じでしょうか。
なかでも"カセドラルロック"は、その名の通り大聖堂の尖塔に似た
とてもキレイな岩山です。麓にはオーククリークが流れ
絶対に日本でお目にかかれない絶景。
先住民族が、聖地として崇めたのもわかる気がしますねぇ。
時々、こういう大きな石を眺めるのは、それだけでもパワーをもらえる気がしてきます。
とここまでは現地の感想ですが…
実は、小さなエピソードがあったんです。
山に登ったときに、どうもデニムの折り返しに小石が入ったようで
知らずに東京まで持ってきてしまいました。
これって、石が東京に来たがったってことでしょうか?
なんか不思議というか縁というか…
パワースポットだからそう思うのかも知れませんが
意図せずに手にした小さな石には、なにかラッキーが詰まってるような気もしますよねぇ。
今日は、その話題をちょっと報告します。
ここは、いわゆる"パワースポット"のひとつとして世界的に注目を浴びているんです。
いわば、大地の古道が聞こえてくる感じでしょうか。
なかでも"カセドラルロック"は、その名の通り大聖堂の尖塔に似た
とてもキレイな岩山です。麓にはオーククリークが流れ
絶対に日本でお目にかかれない絶景。
先住民族が、聖地として崇めたのもわかる気がしますねぇ。
時々、こういう大きな石を眺めるのは、それだけでもパワーをもらえる気がしてきます。
とここまでは現地の感想ですが…
実は、小さなエピソードがあったんです。
山に登ったときに、どうもデニムの折り返しに小石が入ったようで
知らずに東京まで持ってきてしまいました。
これって、石が東京に来たがったってことでしょうか?
なんか不思議というか縁というか…
パワースポットだからそう思うのかも知れませんが
意図せずに手にした小さな石には、なにかラッキーが詰まってるような気もしますよねぇ。
inada_design at 10:12|この記事のURL│Comments(2)
2008年05月28日
庵治ストーンフェア2008見学記 (最後)
今日は、庵治ストーンフェアから最後のご報告。
「なんじゃ、こりゃ」というのを集めてみました。
行ってないから判らないのかもしれませんが…
結構インパクトありますねぇ。
最初のは、岩に裂け目ができてるオブジェのようなモノでしょうか?
ただの庭石に比べ、彫刻のようで庭に彩りが増します。
裂け目の中側が苔生したりしたら、かなりイイ感じです。
次のは「おみくじ」と題されていました。
顔のついた丸い部分が廻ると、玉石が出てくるのでしょうか?
迫力があって、福引きに使ったら盛り上げるでしょうねぇ。
最後は、まったく見当がつきません。
石をスライスして、少しづつ捻ってあるようです。
オブジェなんでしょうか?インテリアアクセントとしても
なかなかイイ感じだと思いました。
「なんじゃ、こりゃ」というのを集めてみました。
行ってないから判らないのかもしれませんが…
結構インパクトありますねぇ。
最初のは、岩に裂け目ができてるオブジェのようなモノでしょうか?
ただの庭石に比べ、彫刻のようで庭に彩りが増します。
裂け目の中側が苔生したりしたら、かなりイイ感じです。
次のは「おみくじ」と題されていました。
顔のついた丸い部分が廻ると、玉石が出てくるのでしょうか?
迫力があって、福引きに使ったら盛り上げるでしょうねぇ。
最後は、まったく見当がつきません。
石をスライスして、少しづつ捻ってあるようです。
オブジェなんでしょうか?インテリアアクセントとしても
なかなかイイ感じだと思いました。
inada_design at 10:38|この記事のURL│Comments(0)
2008年05月27日
庵治ストーンフェア2008見学記 (その4)
新緑の頃、青葉がキレイで目にビタミン!って感じですね。
普段、草花に目をやる機会の少ない人でも
この季節は、小さなグリーンが可愛く見えるのではないでしょうか?
庵治ストーンフェアで見つけたのは、イナダデザイン石でもお馴染みの
石のフラワーポットです。
どうしても小さなポットなので、保水力が弱いので
ここでも多肉植物やランなど水が少なくても大丈夫な種類が植わっていました。
窓辺や玄関先などを小さく彩るには好適です。
イナダのは、トルコの石を使っているので、ちょっと色気がありますよ。
なんて、対抗意識を出しちゃいましたね。
この類のアイテムも他社と違う独自性を出していきたいなぁ…と
仕上げのキレイさもちろん、違う切り口も考えてみようと決意しました。
(なんてね、肩に力を入れずに考えてみます。)
普段、草花に目をやる機会の少ない人でも
この季節は、小さなグリーンが可愛く見えるのではないでしょうか?
庵治ストーンフェアで見つけたのは、イナダデザイン石でもお馴染みの
石のフラワーポットです。
どうしても小さなポットなので、保水力が弱いので
ここでも多肉植物やランなど水が少なくても大丈夫な種類が植わっていました。
窓辺や玄関先などを小さく彩るには好適です。
イナダのは、トルコの石を使っているので、ちょっと色気がありますよ。
なんて、対抗意識を出しちゃいましたね。
この類のアイテムも他社と違う独自性を出していきたいなぁ…と
仕上げのキレイさもちろん、違う切り口も考えてみようと決意しました。
(なんてね、肩に力を入れずに考えてみます。)
inada_design at 10:50|この記事のURL│Comments(0)
2008年05月26日
庵治ストーンフェア2008見学記 (その3)
東京は、真夏日になるかも?というイイ天気です。
こうなると、ちょっと水が恋しくなりますね。
今日も、庵治ストーンフェアからのネタですが…
そんなわけで、水モノにしてみました。
最初の写真は、たぶん水盤じゃないかと思われます。
(なにせ、行ってないので写真だけの判断ですが)
水が入るところは薄そうなので、玉砂利と水草を愉しむのかも?
庭やベランダにひとつあると清涼そうですね。
次のは「池」ですね。石を掘り抜いたモノ。
こんなのを庭に埋めたらイイ感じかもしれませんね。
池を作るのは意外と大変な作業で、コンクリートが巧く塗れてないと
水がしみ出して、空池になっちゃいますから素人には難しいです。
その点、石を掘ったモノなら水漏れはしないのでイイです。
周りに玉龍なんか植えると、かなりイイ感じ?
こうなると、ちょっと水が恋しくなりますね。
今日も、庵治ストーンフェアからのネタですが…
そんなわけで、水モノにしてみました。
最初の写真は、たぶん水盤じゃないかと思われます。
(なにせ、行ってないので写真だけの判断ですが)
水が入るところは薄そうなので、玉砂利と水草を愉しむのかも?
庭やベランダにひとつあると清涼そうですね。
次のは「池」ですね。石を掘り抜いたモノ。
こんなのを庭に埋めたらイイ感じかもしれませんね。
池を作るのは意外と大変な作業で、コンクリートが巧く塗れてないと
水がしみ出して、空池になっちゃいますから素人には難しいです。
その点、石を掘ったモノなら水漏れはしないのでイイです。
周りに玉龍なんか植えると、かなりイイ感じ?
inada_design at 10:30|この記事のURL│Comments(0)
2008年05月23日
庵治ストーンフェア2008見学記 (その2)
今日も、"庵治ストーンフェア2008"ネタです。
ストーンフェアは多岐に渡って石が展示されていますが
デザイン・ストーン的なモノを、ピックアップしながらご報告したいと思います。
今日は、ビックリネタ。
デザイン・ストーンでも、お馴染みの"石の灯り"が
スリットの数さえ違えど、ほぼそっくり!
まぁ、こういう少ない加工でのアイディアモノは
偶然が重なることもあるんでしょうねぇ。それにしてもオドロキ。
最初の写真は、庭用の照明なんでしょうか?ちょっと大きそうです。
私たちが、デザイン石をはじめた頃は
まだ、この分野はモダンなアイテムはありませんでしたが
こうして少しづつ進化してゆくのは嬉しいことですね。
ストーンフェアは多岐に渡って石が展示されていますが
デザイン・ストーン的なモノを、ピックアップしながらご報告したいと思います。
今日は、ビックリネタ。
デザイン・ストーンでも、お馴染みの"石の灯り"が
スリットの数さえ違えど、ほぼそっくり!
まぁ、こういう少ない加工でのアイディアモノは
偶然が重なることもあるんでしょうねぇ。それにしてもオドロキ。
最初の写真は、庭用の照明なんでしょうか?ちょっと大きそうです。
私たちが、デザイン石をはじめた頃は
まだ、この分野はモダンなアイテムはありませんでしたが
こうして少しづつ進化してゆくのは嬉しいことですね。
inada_design at 10:36|この記事のURL│Comments(0)
2008年05月22日
庵治ストーンフェア2008見学記
今年も高松市庵治町で"庵治ストーンフェア2008"が開催されました。
会社のスタッフが行って写真を撮ってきましたので
ちょっと、ご報告したいと思います。
今日は、石片に植物を植え付けたモノです。
イナダのデザイン石にも、このタイプはあります。
イナダでは、主にトルコ産のカラフルな石を使い卓上を彩ろうと作っています。
庵治は、さすがに和石(庵治石)を使うので、野草や和の植物が多いですね。
石と和の植物は、やっぱりよく似合います。
石庭やベランダ坪庭に最初の写真のように
ちょっと大きいモノを配すと、盆栽のようで森に見えてくるから不思議です。
石屋を悩ませる端材の石がこうして甦って
産業廃棄物にならないのは良いことですよねぇ。
会社のスタッフが行って写真を撮ってきましたので
ちょっと、ご報告したいと思います。
今日は、石片に植物を植え付けたモノです。
イナダのデザイン石にも、このタイプはあります。
イナダでは、主にトルコ産のカラフルな石を使い卓上を彩ろうと作っています。
庵治は、さすがに和石(庵治石)を使うので、野草や和の植物が多いですね。
石と和の植物は、やっぱりよく似合います。
石庭やベランダ坪庭に最初の写真のように
ちょっと大きいモノを配すと、盆栽のようで森に見えてくるから不思議です。
石屋を悩ませる端材の石がこうして甦って
産業廃棄物にならないのは良いことですよねぇ。
inada_design at 16:45|この記事のURL│Comments(0)
2008年05月21日
アイスクリーム・ディッシュを考えました
CAVAです。こんにちは。
ちょっと体調をくずしてブログの更新がままなりませんでした。
なんとか、今日から復帰です。(汗)
寝込んでいる間も、アイスが食べたいなぁ…なんて思い
石でアイスクリーム・ディッシュを作ったらどうなるだろう?なんて夢想してました。
そんな夢想のアイディアがこれです。
事務所のある六本木には"コールドストーン・クレマリー"という
アメリカ渡りのアイスクリーム屋さんがあります。
もう有名でしょうが、冷たい石の上でアイスとフルーツやらナッツやらを
こねて好きなフレーバーアイスが作れるので評判なんです。
こいつを自宅でやろうじゃない!と言うわけです。
アイスクリーム・ディッシュを冷凍庫でキンキンに冷やし
市販のバニラアイスに細かく切ったフルーツなどを混ぜ混ぜしよう!(笑)
で、まぁただの石板があればいいんですが
それじゃイナダとしては芸がないでしょう?
そこで、アイス→冷たい→雪→結晶というわけで、石板に雪の結晶を彫るアイディア。
もう一つは…アイス→牛乳→牛→牛模様というわけで、
牛柄のアイスクリーム・ディッシュ。どうでしょうかねぇ?
まだ、病み上がりで冴えてないかなぁ…?
ちょっと体調をくずしてブログの更新がままなりませんでした。
なんとか、今日から復帰です。(汗)
寝込んでいる間も、アイスが食べたいなぁ…なんて思い
石でアイスクリーム・ディッシュを作ったらどうなるだろう?なんて夢想してました。
そんな夢想のアイディアがこれです。
事務所のある六本木には"コールドストーン・クレマリー"という
アメリカ渡りのアイスクリーム屋さんがあります。
もう有名でしょうが、冷たい石の上でアイスとフルーツやらナッツやらを
こねて好きなフレーバーアイスが作れるので評判なんです。
こいつを自宅でやろうじゃない!と言うわけです。
アイスクリーム・ディッシュを冷凍庫でキンキンに冷やし
市販のバニラアイスに細かく切ったフルーツなどを混ぜ混ぜしよう!(笑)
で、まぁただの石板があればいいんですが
それじゃイナダとしては芸がないでしょう?
そこで、アイス→冷たい→雪→結晶というわけで、石板に雪の結晶を彫るアイディア。
もう一つは…アイス→牛乳→牛→牛模様というわけで、
牛柄のアイスクリーム・ディッシュ。どうでしょうかねぇ?
まだ、病み上がりで冴えてないかなぁ…?
inada_design at 16:07|この記事のURL│Comments(2)
2008年05月16日
ギャラリーのドアプレート
ギャラリー開設にあたり、ドアプレートを作りました。
"スエーデン黒"の本磨きは、シックで深みがあって実にイイ感じです。
ここに、inada design stone galleryの文字をオレンジで刻みました。
いまや、石屋業界もコンピュータ化が進み
JPGのデータさえあれば、どんなデザインでも石に刻むことができます。
会社のロゴをはじめ、書道を嗜む方なら直筆の流麗な文字でもキレイに刻めます。
色も自由に決めることができます。
お決まりの表札をやめて、自由なデザインのドアプレートを愉しむことが可能なんです。
どうですか?個性豊かなプレートを作ってみませんか?
郵便受けプレートとして、名刺よりちょっと大きいサイズも作りました。
2番目の写真がそうです。厚さも3mmほどで格好いいです!
これなら、名刺にも使えるねぇ…なんて冗談も出たほどです。
もし名刺が石だったら、インパクトは強いですが
10枚1箱でいくらになっちゃうんでしょうか?(汗)
"スエーデン黒"の本磨きは、シックで深みがあって実にイイ感じです。
ここに、inada design stone galleryの文字をオレンジで刻みました。
いまや、石屋業界もコンピュータ化が進み
JPGのデータさえあれば、どんなデザインでも石に刻むことができます。
会社のロゴをはじめ、書道を嗜む方なら直筆の流麗な文字でもキレイに刻めます。
色も自由に決めることができます。
お決まりの表札をやめて、自由なデザインのドアプレートを愉しむことが可能なんです。
どうですか?個性豊かなプレートを作ってみませんか?
郵便受けプレートとして、名刺よりちょっと大きいサイズも作りました。
2番目の写真がそうです。厚さも3mmほどで格好いいです!
これなら、名刺にも使えるねぇ…なんて冗談も出たほどです。
もし名刺が石だったら、インパクトは強いですが
10枚1箱でいくらになっちゃうんでしょうか?(汗)
inada_design at 10:40|この記事のURL│Comments(2)
2008年05月15日
こんなキャンドル照明は、いかがでしょう?
今日は、朝からネットワークがダウンして、メールはもちろん
インターネットにも繋がらず、大変でした。まるで、目と耳を塞がれたよう。
そんなわけで、やっと回復したネットを通じて、今頃更新しております。(汗)
さて、今日のネタはバードライトです。
伊達冠の"小坊主"を利用して作ろうかと考えています。
まずは、手前にスリットを一本。
ここには、いろんなカタチのシルエット像が差し込めるようにします。
後を削って、ここにはアロマキャンドルが置けるようにします。
例えば、バードですが…板石を鳥様に削り。胴部分に模様を切り抜きます。
このあたりの作業は、ウォータージェットカッターの力を借ります。
このように彫り込んだ像を石にセットすると
穴あき模様部分からキャンドルの光がチロチロ漏れて
イイ感じの間接照明になるんじゃないかなぁ?というアイディア。
ネコだったり、ハートだったりシルエットはお好みで。
中のキリヌキ模様も色々と考えたいと思います。
ホームパーティに威力を発揮しそうな気がします。
インターネットにも繋がらず、大変でした。まるで、目と耳を塞がれたよう。
そんなわけで、やっと回復したネットを通じて、今頃更新しております。(汗)
さて、今日のネタはバードライトです。
伊達冠の"小坊主"を利用して作ろうかと考えています。
まずは、手前にスリットを一本。
ここには、いろんなカタチのシルエット像が差し込めるようにします。
後を削って、ここにはアロマキャンドルが置けるようにします。
例えば、バードですが…板石を鳥様に削り。胴部分に模様を切り抜きます。
このあたりの作業は、ウォータージェットカッターの力を借ります。
このように彫り込んだ像を石にセットすると
穴あき模様部分からキャンドルの光がチロチロ漏れて
イイ感じの間接照明になるんじゃないかなぁ?というアイディア。
ネコだったり、ハートだったりシルエットはお好みで。
中のキリヌキ模様も色々と考えたいと思います。
ホームパーティに威力を発揮しそうな気がします。
inada_design at 17:39|この記事のURL│Comments(0)