2008年04月

2008年04月09日

石で叩きましょう???

今日はデザイン石というより、石にまつわる雑感ネタです。

真偽のほどは確かではないのですが…
ネットに、マイクロソフトのソフトウェアを不法にコピーしている
売っている業者に、写真のような"石"が送りつけれたという記事を見つけました。
送られて来た箱には、「Let's beat the cheats」と書いてあったらしい。
普通に訳せば、「カンニングするヤツは叩きましょう」ということ?
要するに「不正行為者を叩こう!」ってわけですね。

まぁ、いくら何でもそんな回りくどいことするかなぁ?と思うし…
手の込んだ、シャレなのか?とも思えます。
こんな話しは、時事ネタですが…使われてるの"石"なので気になったんです。

石屋としては、こういうときの道具に"石"を使って欲しく無いなぁ。
殴るにしても"石"はやめて欲しいなぁ…と、つい思っちゃいます。
石を愉しく使い、生活したいと常々思ってるんですから…ねぇ。

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2008年04月08日

新学期だから、ペンホルダー

東京は、春の嵐で強風と雨にたたられています。
そんななか、あちこちで入学式が執り行われているようですが
皆さん晴れ着が雨に濡れて大変そうです。
荒天でもスタートはスタートです。まずは、おめでとうございます。

そんわけで…託けるわけではないんですがペンホルダーをデザインしました。
文鎮のような丸棒に刻みをつけただけのシンプル仕様ですが
こういうのが使いいいんですよぉ。
以前には筒状や穴あきで投げ込む仕様のを作りましたが
今回は習字の筆置きのような趣です。
整然とおろしたてのシャーペンや鉛筆なんかが並ぶと
なにかが始まるような気がしてきますよねぇ。

このタイプはデスクがゴチャゴチャだと使いにくいので
整理整頓した机でお使いくださいね。(笑)

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inada_design at 10:51|この記事のURLComments(0)

2008年04月07日

石は磨きで表情を変えます (その2)

先週末に引き続き磨き方で、石がどう変化するかをレポートします。

●バーナー仕上げ
機械によって切断された石材の表面を強い炎で焼きます。
こうすることによって、石の結晶がはじけ飛んで独特の味わいのある肌合いになります。
"スエーデン黒"の石材の場合。
水磨きより明るいグレーになり、少し粗い石目の風合いが愉しいです。
指に滑らかに引っかかる程度のデコボコが生まれ、野趣があります。

●ビシャン仕上げ
ビシャンと呼ばれる、特殊硬質合金製ハンマーの先にあるピラミッド型の突起が
石の表面を砕き、独特のデコボコが生まれ荒々しくも美しい仕上げです。
"スエーデン黒"の石材の場合。
明るいグレーになり、粗い石目の風合いがキレイです。
ザラザラとした感触が見た目にも感じられ、男性的な趣があります。

先週と今日で、大まかな仕上げの違いをご紹介しました。
他にも磨きの種類はありますが、デザイン石のように大きくないものには
相応しくないので割愛しています。

ホームページやカタログでご紹介の商品は
私がデザインしたときに、工場とこの磨きが相応しいかなぁ?なんて決めて作ったモノです。
お求めの際に、水磨きにしたいとか本磨きにしたいとか
ご用命戴ければ、好みの仕上げに替えることもが出来ます。

どうです?石の愉しさが無限に広がるような気がしませんか?

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inada_design at 10:35|この記事のURLComments(0)

2008年04月04日

石は磨きで表情を変えます

イナダ・デザインストーンの数多くの商品は、
お客様の好みで磨き方を指定することが出来ます。
そうは言っても、磨き方でどのように違うか判らないと思いますので
2日間に渡って、大まかな違いをご説明したいと思います

●本磨き
機械によって切断された石材を粗磨き、水磨きを経て鏡面のように仕上げます。
石質が緻密で固いほど美しい艶がでて、艶の耐久性も増します。
"スエーデン黒"の石材の場合。
漆黒に仕上がり、その中にキラが見える美しい仕上がりになります。

●水磨き
表面はスベスベとして、本磨きに負けないのですが、磨りガラス様の仕上がりで
色が少しグレーッシュに傾きます。
マットな仕上がりを楽しむのに最適で、きれいな磨きです。
"スエーデン黒"の石材の場合。
薄墨のような優雅な色合いでスベスベ間もあり上品な仕上がりになります。

どうですか?同じ石なのに表情が違いますよねぇ。
来週は、ちょっと荒々しい表情が愉しめる磨き方をご紹介いたします。

migki40401.jpgmigki40402.jpg

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2008年04月03日

陳列ラックをデザインしました(その2)

もう一タイプくらいイメージの違うラックを作ろうと思います。
今度のタイプは、端材の妙というか…
切り取った残の方を使うと面白いかなぁと思っています。

この切りれ端の背面と底面をきれいにカットし
側面は前面は欠いたままを残します。
コンクリート打ちっ放しのような野趣豊かな感じになりそう。
前面にスリットを刻み、石板を填め込むとラックの出来上がり。
これは、デザイン石のラックもそうですが
CDコレクションの棚にも使えそうです。

さて、こんな都合のいい端材があるか?
工場に探検に行かないと…

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inada_design at 10:35|この記事のURLComments(0)

2008年04月02日

陳列ラックをデザインしました

前回、展示用のラックを大谷石とアクリス棚で考えてデザインしました。
アクリル加工会社に、問い合わせて相談していたら…
「全部石で作ったら格好いいんじゃないですか?」
「そんな凄い棚は見たことないし…」と言われ、そうかもなぁと思いを新たにしました。

そこで、今日のスケッチです。
下の段は展示品を置くには低すぎるので、出来合いのストックボックスの上に
展示棚を配置しようかと思います。
ボックスは、アジアンなイメージのデザインで、濃い色がイイかなぁ…
そのうえに薄茶形のさび石のキューブを棚柱として配置。
重さを軽減するために丸穴で貫通し、向こうが見えるようにすると
壁色が見えたりしてデザインになるかも?
後面に色板を入れるとアクセントになって
ミッドセンチュリーデザインでイイかもしれません。

ピラミッド型とスクエア型の2種類を配置したら
イメージ違いのラックが選べて売れるかなぁ?(笑)

rack40201.jpgrack40202.jpg

inada_design at 13:46|この記事のURLComments(0)

2008年04月01日

イナダ・デザインストーン

今日は、ちょっと宣伝です。
実は、昨年からデザイン石のカタログを作ろうという話しが生まれ
打ち合わせをしながら、少しづつですが作業を進めてきました。
それが、やっと陽の目を見そうです。

先日、印刷会社に入稿したんですが、その色校正があがってきました。
いま、最終的な文字のチェックをしているところです。
社内の評判もまずまずで、石屋業界では画期的なカタログになりそうです。

取りあえず、ギャラリーに置くのと、ご希望の方にはお送りしようかと話しています。
嬉しくて、ついフライングですが
色校正を束ねたモノを写真に撮って載せちゃいました。(汗)

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inada_design at 13:03|この記事のURLComments(2)