2008年03月

2008年03月14日

お茶目な牛と、牛のマーク

昨日は、デスクトップイラストのスケッチをご紹介しましたが…
我が社の女性から、干支の置物にできない?と提案を受けたので
色々とイタズラ書きのようなスケッチを描いていて
ふと、来年は丑年だけど来月は牡牛座の月だし…
年にも月にも"牛"が居るんだなぁ、なんて変なことに気付き
石イラスト「牛編」を書いてみました。

干支の牛は、普通じゃつまらないのでアートっぽくしようかと
いろいろ描いているうちに、なんかピカソっぽいと言うか
洋風の牛が描けたので、干支というアジアな世界に洋もありか?とこれに決めました。
どうです、ちょっととぼけた風合いもあって
ご家庭で、正月に玄関先に置いたらお茶目で面白いと思いませんか?

一方、星座モノは象徴されるマークを作ってみようかと。
こんな風に12星座が勢揃いしたら、壮観かも?(笑)
プレゼント品としても好適?なんて自画自賛しています。

マルチベースに抜き差しできるので、いろんないラストと替えられるのも
使い勝手がいいんじゃないかとも思っています。
このシリーズは、ウォータージェットで切って試作を作りますので
また、報告いたします。

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2008年03月13日

デスクトップイラストって、いかが?

さて、昨日は思わせぶりな書き方をしましたが…
実は、"デスクトップイラスト"なんて言うモノを考えています。
昨日のマルチベースの穴に差し込める、石板を削って創るイラストです。
ベースさえあれば、いろんなイラストがお楽しみいただけます。

ネコやピエロがテーブルトップにあったら和みますよぉ。
もちろん眺めるだけでなく、ペーパーウエイト代わりにメモの重しにしたり
ネックレスなどのジュエリースタンドとしても使えます。
石なのため腐食しないので、植木の根本や花壇に挿してもいいです。

事務所で、ご家庭で、お店で、花壇で…
色々使える、石のイラストです。いかがでしょうか?

これからも、続々と増やしていく予定です。

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2008年03月12日

これは、何に使うでしょう?

今日は、マルチなベースを考えているのでご紹介します。
大きさは8cm角くらいの固まりで、なるべく固く重い石にしようかと考えています。
オーソドックスなキューブ型や半月型をはじめ、自然石も重ければイイかなぁ?
などと思っています。トップには3cmほどのスリットを入れます。
四角い穴は、丸と違って苦労するのですが…工場と相談してみたいと思います。
表面は、水磨きと鏡面磨きで各面にコントラストをつけようかと。
小さいのでビシャンは無理でしょうね。

さて、スケッチを見ても何に使うのか?見当がつきませんよねぇ。
勿体ぶるわけではないのですが…
これから先は、明日のお楽しみということでお願いします。

実は、時間が無くてベースしかスケッチを起こしてないので
取りあえず載せちゃうか?と、ちょっと強引な展開です。(汗)
感性豊かな読者の皆さんなら、これだけでも
ああ使ったら面白いとか、こうも使えると利用方法が頭に浮かぶと思いますが
取りあえず、お楽しみに。

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2008年03月11日

アイスクリームディッシュをデザインしました

会社の女性陣から、アイスクリームを入れるカップをデザインして!
と頼まれたので、ちょっとスケッチしてみました。

ハートなんかカワイイ!という声も聞きましたので…
ハートのアイスクリームディッシュです。
トランプのハートのようにキレイなハートではなく
手描きのような温かみのあるハート型が良いかなぁなんて思ってます。
ホントは10人くらいの人に、「あなたにとってのハート型は?」なんて聞いて
ついでに描いてもらい、そのカタチでデザインできたら良いですねぇ。
太っちょだったり、細長かったり、左右がずれてたり…愉しいですよねぇ。

できればキレイな色目の石で、作れたらステキですね。
中身のアイスが、スプーンですくいやすいように丸く削りたいと思います。
サイズは一人用で、12〜15cmほどに収めたいです。
いろんなカタチのハートのディッシュ。
仲間や家族とアイスを食べるときが、グッと愉しくなりそうです。

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2008年03月10日

チーズカッターが欲しい!

ブログをいつもご覧戴いている方から、リクエストが来ました。
「小型のまな板、黒でチーズなど切ってそのままテーブルへ出せたらいいかなぁ。」
なるほどね、まな板をそのままテーブルに出すのはいいですね。
キッチングッズには"黒"のシリーズも見かけますね。
チーズカッターには、特に黒はイイかもしれません。

で、どうせなら裏表で使えるように裏側は窪みを付けるように考えてみました。
オードブル皿としても使えるので、複数枚あった方が良いなぁ。
持ち手用に丸い穴を穿つようにしてっと…と考えていたら、
この穴を利用して収納できるようにしたら面白いかも?と、思いつきました。
じゃぁ、台用に一回り大きい円盤を作り
そこに木の棒なんかを立てれば、輪投げのように積み上げられます。うん、良いかも?
ダイヤモンドブラックだと、ちょっとキラが入ってゴージャス。
黒御影でも充分に格好良くなりそうな予感。早速、工場に試作をお願いしました。

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2008年03月07日

暁亭で石見聞"石雑感"

暁亭レポートも今日が最後です。
今日のネタは、特にテーマが無く、見ていて気に掛かった石について
書いてみたいと思います。

石は単独でも、なかなか良いと思うんですが
ここに苔なんかが生えてくると、なにか焼き物を愛でるように
石と苔の織りなす景色に惹かれます。石に斑があったりするとことさらです。
植え込みがあるとなおのことです。私が石に見とれるのはこんな時です。

広い庭も石がないと景色が流れてつまりませんね。(と、私は思います)
暁亭でも広い芝生の端に、景色を留めるように石があり
なかなかイイ感じに、おさまっています。
これがマンションのベランダなど狭い場所だとなおさら。
景色に芯が無いような気がします。
ベランダ改装の時は、是非とも石をひとつ置いてくださいね。
その石に対して、ミニ灯籠をおいたり鉢植えを置いたり
玉砂利を配したりと遊んでいくと、良い景色ができるのではないかと思います。

石に映る影もまた良いです。
広い場所に平面的に伸びる影も美しいですが
ゴツッとした石の表面に沿うように流れる影には風情があります。
大きな石だとなおのこと。高い石や起伏のある石など
光と影の織りなす景色は様々に変化し、愉しめます。

箱根に行くことがあったら、湯本の暁亭で懐石を味わった後でも
是非、石をご覧くださいね。

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2008年03月06日

暁亭で石見聞"手水鉢今昔"

暁亭は、裏山から湧き水が出ているので、水を利用した風情がそこかしこで見られます。
手水鉢もそんなアイテムひとつ。長い年月が苔で景色を作りイイ感じでした。
自然石を欠いて彫ったような噴火口を思わせる鉢の荒々しさも、時代が丸くしています。
冬枯れの苔の茶色と妙にマッチして侘びですねぇ。
竹先からチョロチョロと流れ出る水音にも春の気配が濃厚です。

一方、水は止まっていましたが現代アートっぽい手水鉢もありました。
これは、後付けなんでしょうか?
ただ、明治期は先取気概もあった時代なので
もしかすると、当時のモノかも知れませんね。
四角い鉢に球の出水。当時だとしたら、かなりの斬新な感覚です。

古式の屋敷に、手水鉢2体。
今昔の対比が、なかなか面白いなぁと感じ入りました。

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2008年03月05日

暁亭で石見聞"灯籠コレクション"

灯籠好きにとっては、旅先で出会う灯籠が楽しみなんです。
新品にはない、その土地に根付いて醸し出された時代みたいなモノも
垣間見えて、結構愉しいんです。暁亭にもありました!それも3体。
それぞれに意匠が違ったモノが庭、裏庭、玄関側などに配されていました。
暁亭に限らず、お屋敷には複数の灯籠が置かれていますね。

まずは小川のほとりにツツジに囲まれるように雪見灯籠がありました。
雪見は、水辺が似合いますねぇ。そういえば、兼六園など
雪見の有名どころは、みんな水辺ですね。
春日灯籠は、ちょっと変形なのか?笠に蕨手(わらびて)と呼ばれる
クルッと丸まった返しがないです。雪見に似て笠の張り出しも豊かです。
火袋は、お約束通りの六角形。竿は短くてドッシリタイプでした。
最後は、自然石を使った山灯籠です。
小振りですが、苔生してイイ感じに時代が付いています。

そういえば、以前に旅先で見た灯籠をご紹介したときも
この3種類だったと思います。
もしかしたら、灯籠の配置にも約束事があるのかも知れません。
私は好きなだけで、その道に長けているわけではないので
何とも言えませんが…機会があれば調べてみたいと思います。

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2008年03月04日

暁亭で石見聞"庭の踏み石"

今日は"暁亭"で見つけた庭の"踏み石"です。
このブログの検索ワードにも、ちょこちょこ顔を出すワードに"踏み石"があります。
みなさん、興味があるんですねぇ。
昔はどこの家にも小さいながら庭があって、履き物に土が付かないように
飛び石が配されていたモノでした。縁側からついと庭に出るときには
踏み石に置いた下駄や履き物を突っかけたもんです。昔話ですねぇ。(汗)
でも、ヒットワードに出てくるところを見ると見直されてるんでしょうか?

暁亭は、昔ながらの自然石が縁側に沿うように置かれていました。
大きな平石が手前にあって、向こうに丸石がチョンとあり
なかなかにイイ感じです。他方の縁側にも同じ様な配置で設えられていました。
作法なんでしょうか?不勉強で分かりませんが…
案外、縁側が高いから一段の高さを調整してるだけかも知れませんね。(笑)
縁側に立って見下ろすと、四角四面の台があるよりずっとイイ感じです。

現代の建物への応用を考えてみますと…
やっぱり玄関でしょうか?最近は上がり框も低くなっていますが
床に自然石を埋め込んで、現代建材から顔を少し出してたりすると
どことのなく風情があってイイと思います。
バリアフリーの考えからすると逆行しますが…趣という点では良いです。

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2008年03月03日

暁亭で石見聞"春の小川"

箱根に行って来ました。
奥湯本にある箱根ホテルの別棟。豆腐と懐石料理で有名な"暁亭"です。
ここは明治の元勲、山縣有朋が夫人のために作った別邸を移築したモノ。
100年を越えた建物や庭の趣がイイ感じです。
どこか懐かしい気のする庭を春の風になぶられながら散策してみました。
すると、石がやっぱり目に付いちゃいます。(笑)
そんなわけで、今週は暁亭で見つけた"石"のレポートです。

まず、暁亭の庭の奥には湧き水があって小滝になっていました。
そこから流れた水が小川を作り庭の端を流れています。
キラキラと春の日差しを映しキレイです。かすかな流水の音も和みます。
でも、なんと言っても景色を作っているのは、川の中に配された石。
コロンと置いてあるみたいですが…なかなかに味わい深いです。
川面と乾いた石のコントラストも良いですねぇ。

湧き水の量によって、いろいろな顔を見せてくれそうですね。
庭に川の流れる家は望むべくもないですが
ベランダに石で作った湧き水もどき装置なんかが欲しくなっちゃいました。
水温む季節。石と水の関係に思いを馳せたひとときでした。

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