2008年01月

2008年01月17日

お茶目可愛い、石の動物たち

今日は、動物の時節柄ネタをお届けいたします。
毎年、11月頃から年の瀬あたりに干支の置物が作られますね。
陶器製や、木製、紙製など様々な素材で作られますし
その意匠も伝統的なものやモダンなもの、お茶目なモノと多岐に渡ります。
もちろん石業界でも作ります。
今日、ご紹介のもそんななかのひとつです。
夫婦のネズミが寄り添って、なんか微笑ましいですね。
イナダでも、来年用には作ってみようかなぁ?なんて考えています。

もう一つは、タコです。なんでタコ???
実は、これは受験生用ですね。受験生といっても、小中高大の受験だけでなく、
税理士試験や看護士資格試験など様々なテストがあるわけです。
そんな皆さんに絶対パス!オクトパス!というわけ。"なんちゃってお守り"です。

世の中には合格パンツ!といって五角形の箱に入ったパンツまであります。
五角(ごうかく)パンツ。というシャレですが…苦しい。(笑)
それなら、こんなお茶目なタコ君に応援してもらった方がイイですよねぇ。
世の中を潤すキャラモノも、考えてみようかなぁ…

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2008年01月16日

新しい街に、新しい石

再開発が、ガンガン続けられている"豊洲"。
築地市場が、豊洲に移転か?
などという話題で、東京以外の方もご存じかもしれませんね。
最近は、"ららぽーと豊洲"もオープンし、ファンション&フードの街として
埋め立て地イメージから脱却を計っているようです。

なぜ、こんな話しか?
実は、新しもの好きなスタッフが豊洲に出かけた時に拾ったネタ紹介です。
(前置きが長かったかもしれませんね…汗)

新しい街が話題になったり、新しいビルがオープンしたりすると
石屋としては、やっぱりどんな風に石が使われてるのか?気になるところです。
ご紹介のモノは、モニュメントと店内装飾です。
モニュメントはメタルもよく見ますが、やっぱり石モノですよねぇ。
風雪が磨くというか、石は生き物なので変化します。
こういう変化をが愉しめる素材としては"木"もありますが…
通常だと長く保たないので、やっぱり石に軍配があがりますね。

店内装飾に、最近は砂利がよく使われるのを見ます。
豊洲でも、白い玉砂利がガラス下に配されたテーブルを見ました。
こういうのは、家でも愉しめそうですね。
玉砂利は安価な割に使い勝手がイイので便利です。

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2008年01月15日

砂利が、現代アートになる

昨日付けの朝日新聞東京版に、空間芸術の話として
砂利アートが紹介されていましたので、転載させて戴きました。

新聞によると、なんでも玉砂利を敷き詰めた道を歩くと約5秒後に
踏みしめた場所の砂利が順番に震え、足跡が追いかけてくる!
そういう、鑑賞者が体感できるインスタレーションという芸術が
渋谷のギャラリーで展示されているそうです。

なんで、砂利なの?という問いには
「道端にあり、普段気にも留めない砂利が人の情念を吸い、別の人に伝える」
「そんな空間を作りたかった」と、作者は答えています。
ふ〜〜ん、なんだか言葉だけ聞くと難しそうですが
きっとギャラリーでの体験は、愉しいでしょうね。
足跡の砂利が、バイブして追いかけて来るなんて、ちょっと愉快です。
2月23日まで開催されているので、私もやってみたいなぁと思ってます。

彫刻やレリーフだけじゃなくて、現代アートにも
石が使われるのは、それだけ人間に近い存在なんでしょうね。
石に携わる者として、ちょっと嬉しい話題でした。

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2008年01月11日

今更ながら…松飾り

松も取れて、成人式が近いというのに…正月ネタです。(汗)

実は、我が家でもご多分に漏れず正月は門扉に松を飾ります。
松ヤニで、ちょっとベトつく木を紐でくくりつけたりする訳ですが…
これが、いまいち格好良くないなぁと思いつつ
年に1回の作業なので、すぐに忘れてしまいます。

そんなわけで、今年こそ!と、今更ですが考えてみました。
と、気構えは大きいのですが、実物はシンプル。
(この方が使い勝手がいいんです)
石材を手前側に上下左右からテーパーをつけてカットし
天穴を穿つだけです。磨きは、正月使いを考えて鏡面にしようかと思います。
3番目の"へなちょこ合成"が仕上がりイメージです。

こんな感じで玄関脇左右にあったら格好いいかも?
使い方も、松に輪飾りをつけたものを挿すだけで簡単だしね。

正月以外にも、3月にモモの花を挿したり
七夕に竹を挿したり、秋にはススキを挿したりと、玄関周りを彩れそうです。
我ながら、新春初アイディアとしては、イイんじゃないの?
な〜んて、自画自賛です。(笑)

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2008年01月10日

奇怪な石像

散歩していた"哲学堂公園"は、東洋大学の創立者、井上博士が
精神修養の場として作られた個性的な公園です。

それ故か?園内のあちこちに様々な石像があります。
なかでも、ご紹介の"鬼"と"タヌキ"には目を見張ります。
鬼は、子供がザリガニを掴まえる池の畔にたたずんでいます。
どんな謂われがあるのか?像の側には"倫理淵""理性島"とあります。
なにやら前屈みで心の内を見透かそうとしてるようで、ちょっと怖いですね。

タヌキも、一般のイメージとは全然違います。
風貌は、年を経て蓬髪をなびかせた古狸のようですが
腹に穴が開き灯籠となっています。ちょっと不気味で
これがある遊歩道は、夜通りたくないですねぇ。

石像といっても、心癒すものの他に、心を律するものもあるんですねぇ。
中野区にありますので、ご興味のある方は、間近にご覧ください。

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2008年01月09日

冬の流水も愉しい

石散歩の公園には、巾50cmほどの小さな川が流れていました。
あちこちに小さな落差もあり、凍てついたなか流水が跳ねています。
落ち葉で化粧した岩肌を縫うように走る水が、なかなかイイ感じです。
やがて、岩にぶつかり蛇行した流れができ、
貯水池で、動きを止め静かな鏡面となって景色を映していました。

夏はもちろんですが、なかなか冬の流水もいいなぁなどと
しばし見とれていましたが、ここに石が無かったら面白くないかもしれませんね。

岩の間を走る、岩にぶつかる。川中の石で方向が変わる。
水の美しさを引き出す役割を石が担っているのがよく分かります。
最後の池でも、頭を突き出した岩がなかったら単調な水たまりですよね。
景色を作り彩るものとしての"石"を再発見しました。
なんか、ちょっと嬉しくなりました。

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2008年01月08日

年の初めの石散歩

今年初めてのブログ更新です。
実は、昨日が始まりだったのですが…
ちょっと指を怪我して更新がままなりませんでした。(汗)
改めまして、今年もよろしくお願い致します。

さて私は、お正月は特にすることもないので…
カメラを持って、近くの公園を散歩しておりました。
すると結構、石ネタってあるもんですねぇ、ということで報告です。

川沿いの遊歩道をブラブラ歩いていると、川の音や葉擦れの音がイイ感じでした。
どことなくイイ感じなのも、道が土だからですね。
足に当たりがイイです。ランニングしてる人を見かけるのも土道だからでしょうね。
山側には、土留めの石垣。これがイイ感じです。
コンクリート護岸のようだったら、こんなに気持ちがほぐれないですよね。

山側に廻ろうとすると石段があり、これまた自然石でイイ風情です。
自然公園は、なるべくこのように自然石で作られると落ち着きます。
石というのは、人間環境に必要なもんだなぁ…と、噛みしめました。

小一時間の散歩でも石を見ながらだと愉しいです!

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