2007年08月
2007年08月31日
照明器具に学ぶ、石の灯りの可能性
なんて、固いタイトルですが…
要は、面白い照明器具を見つけると、こういう"石の灯り"は作れないかなぁ?
と、思っちゃうと言うことです。(笑)
ホテルの部屋で見つけたのは、壺のような照明器具ですが
壺本体にデザイン的な切れ込みがあって
上の傘から降りてきた光で、ぼうっと輝くんです。
なかなか、格好良かった!
切れ込みの上には、ボタンのような丸いアクセントがあって
これも、イイ感じです。
石で作ると、重いしくり抜くのも大変ですが…
こういうお洒落な"石の灯り"も秋に向かって開発しようかと思っています。
要は、面白い照明器具を見つけると、こういう"石の灯り"は作れないかなぁ?
と、思っちゃうと言うことです。(笑)
ホテルの部屋で見つけたのは、壺のような照明器具ですが
壺本体にデザイン的な切れ込みがあって
上の傘から降りてきた光で、ぼうっと輝くんです。
なかなか、格好良かった!
切れ込みの上には、ボタンのような丸いアクセントがあって
これも、イイ感じです。
石で作ると、重いしくり抜くのも大変ですが…
こういうお洒落な"石の灯り"も秋に向かって開発しようかと思っています。
inada_design at 10:32|この記事のURL│Comments(0)
2007年08月30日
ひとくちに、砂利といっても…
ホテルの植木は、木の下の土が見えないようにカバーされていますよね。
ウッドチップだったり石が敷かれているのをよく見ます。
植物とうまくコーディネイトされていると、グッと華やかになります。
ブセナホテルのショップで見かけたのは、
磁器の大鉢に活け込まれた葉モノの周りに2分ほどの
細かい白砂利が敷き詰められていました。
南国らしく、緑と白のコントラストが涼しげでイイ感じです。
我が家でも、鉢には石を敷いています。
その植物との色合わせを愉しむのと、水をあげた時に
濡れた石がパッと鮮やかに変化して、
植物が嬉しがっているような気がして、これがイイんです。
イナダでも砂利を扱っていますので、ちょっとご紹介しますと…
白、黒の他に、キャラメル、ミントグリーン、ローズ、
ワインレッド、アンバーなど多彩な色と大きさが用意できます。
お家の鉢を、ちょっと飾ってみませんか?
ウッドチップだったり石が敷かれているのをよく見ます。
植物とうまくコーディネイトされていると、グッと華やかになります。
ブセナホテルのショップで見かけたのは、
磁器の大鉢に活け込まれた葉モノの周りに2分ほどの
細かい白砂利が敷き詰められていました。
南国らしく、緑と白のコントラストが涼しげでイイ感じです。
我が家でも、鉢には石を敷いています。
その植物との色合わせを愉しむのと、水をあげた時に
濡れた石がパッと鮮やかに変化して、
植物が嬉しがっているような気がして、これがイイんです。
イナダでも砂利を扱っていますので、ちょっとご紹介しますと…
白、黒の他に、キャラメル、ミントグリーン、ローズ、
ワインレッド、アンバーなど多彩な色と大きさが用意できます。
お家の鉢を、ちょっと飾ってみませんか?
inada_design at 12:34|この記事のURL│Comments(0)
2007年08月29日
石は、けっこう旨いんだ!
ホテルで見つけた石ネタは、まだまだあるんですが…
今日は、ちょっとひと休みして新聞で見つけたネタをご紹介します。
先日の朝日新聞に、「石煮」の話が載っていたんです。
内容は、台湾の"紅瓦屋"の話です。ここでは川魚のぶつ切りに
クレソンや生姜などを入れ、水を張った器に
カンカンに焼いた石を放り込んで一気に沸騰させてスープを作っています。
27年前からの名物料理だそうです。
なんか、野趣豊かな感じですよね。
日本でも、夏休みにこんな料理を河原で作った方もいらっしゃるかもね?
この石煮は、作り方はシンプルな割に複雑な味がするそうです。
お店のひと曰く、石のミネラル分が熔けだし旨味作りに一役買ってるそうです。
なるほどねぇ、健康にも良さそうです。
昔から薬石といって、粉にした石を飲む風習もありますからね。
最後に、ちょっとイイ話。
一度使った石は、「冷めた石は死ぬので、大地に返すというのが
先祖の教えで、いまも守っている。」と、店主は言ってます。
ね、ちょっとイイですよね。石を大切にしてるというか、
石の効用を知っているというか?文化人類学のネタようです。
今日は、ちょっとひと休みして新聞で見つけたネタをご紹介します。
先日の朝日新聞に、「石煮」の話が載っていたんです。
内容は、台湾の"紅瓦屋"の話です。ここでは川魚のぶつ切りに
クレソンや生姜などを入れ、水を張った器に
カンカンに焼いた石を放り込んで一気に沸騰させてスープを作っています。
27年前からの名物料理だそうです。
なんか、野趣豊かな感じですよね。
日本でも、夏休みにこんな料理を河原で作った方もいらっしゃるかもね?
この石煮は、作り方はシンプルな割に複雑な味がするそうです。
お店のひと曰く、石のミネラル分が熔けだし旨味作りに一役買ってるそうです。
なるほどねぇ、健康にも良さそうです。
昔から薬石といって、粉にした石を飲む風習もありますからね。
最後に、ちょっとイイ話。
一度使った石は、「冷めた石は死ぬので、大地に返すというのが
先祖の教えで、いまも守っている。」と、店主は言ってます。
ね、ちょっとイイですよね。石を大切にしてるというか、
石の効用を知っているというか?文化人類学のネタようです。
inada_design at 10:31|この記事のURL│Comments(0)
2007年08月28日
エントランスに華あり
どこのホテルでも、そうでしょうが…
ブセナテラスでも"ブセナスタイル"として、ホテルグッズを販売してました。
これが、別棟でオシャレなブティックなんです。
路肩から、ちょっと奥まったショップまではボードウォークがあり
その脇には、大きめの黒の玉砂利が敷き詰められ
鉢物の植物が点在しています。さぁ、イイ感じのモノが揃ってますよ!と
ショップに入る前から予感させるエントランスです。
家のエントランスが、こんなだったらスゴイですねぇ。
お金はそんなにかからずに出来そうですが
このスペースを確保できないですよ、都会では。
夜目に行ったので、中の光が漏れ出てて、石がしっとりイイ感じ!
きっと、雨に濡れてもイイ感じだと思えます。
ブセナテラスでも"ブセナスタイル"として、ホテルグッズを販売してました。
これが、別棟でオシャレなブティックなんです。
路肩から、ちょっと奥まったショップまではボードウォークがあり
その脇には、大きめの黒の玉砂利が敷き詰められ
鉢物の植物が点在しています。さぁ、イイ感じのモノが揃ってますよ!と
ショップに入る前から予感させるエントランスです。
家のエントランスが、こんなだったらスゴイですねぇ。
お金はそんなにかからずに出来そうですが
このスペースを確保できないですよ、都会では。
夜目に行ったので、中の光が漏れ出てて、石がしっとりイイ感じ!
きっと、雨に濡れてもイイ感じだと思えます。
inada_design at 10:19|この記事のURL│Comments(0)
2007年08月27日
ドアプレート風な表札も、いいかも?
今週もブセナテラスで見つけた、石ネタのご紹介をしたいと思います。
今日は、きれいなドアプレートのお話し。
ブセナでは、各部屋や階数を表すプレートが全て石材でした。
ピンクがかったキレイな大理石です。
ブセナテラスのマーク、「扇」が彫り込んであります。
数字は彫ったあとグレーで彩色してあって
このあたりの配色もなかなかイイ感じです。
これを真似て、マンションドアのプレートや
塀に貼る表札などをモダンなモノにするのはいかがでしょう?
石と大きさはカスタム出来ます。もちろん磨き方も。
ブセナでは、水磨きでとめてありピカピカにはしていませんでした。
これがヨーロッパのホテルだと本磨きでピカピカなんでしょうが…
ブセナはリゾートっぽい、珊瑚のような気分を出していて良かったです。
ご自分のマークなんかを作って名前と一緒に彫ったら
とても雰囲気の良い、きれいなネームプレートが出来そうです。
どうですか?イメージが膨らむでしょう?
今日は、きれいなドアプレートのお話し。
ブセナでは、各部屋や階数を表すプレートが全て石材でした。
ピンクがかったキレイな大理石です。
ブセナテラスのマーク、「扇」が彫り込んであります。
数字は彫ったあとグレーで彩色してあって
このあたりの配色もなかなかイイ感じです。
これを真似て、マンションドアのプレートや
塀に貼る表札などをモダンなモノにするのはいかがでしょう?
石と大きさはカスタム出来ます。もちろん磨き方も。
ブセナでは、水磨きでとめてありピカピカにはしていませんでした。
これがヨーロッパのホテルだと本磨きでピカピカなんでしょうが…
ブセナはリゾートっぽい、珊瑚のような気分を出していて良かったです。
ご自分のマークなんかを作って名前と一緒に彫ったら
とても雰囲気の良い、きれいなネームプレートが出来そうです。
どうですか?イメージが膨らむでしょう?
inada_design at 10:28|この記事のURL│Comments(0)
2007年08月24日
ホテルのロビーは、石ネタの宝庫
実は、ここのところ旅ネタでご紹介しているホテルは
沖縄のブセナテラス・ホテルなんですが…私にとって石ネタの宝庫でした。
今日ご紹介のネタは…
ロビーで見つけた、ソファーテーブルとサイドテーブル。
どちらも、皮のイントレチャート仕様ですがトップは石でした。
石と皮の組み合わせは、実に品が良いですねぇ。
焦げ茶の皮とグリーンがかった石がなんともイイ感じ。
たぶん、ご家庭ではラタンと石を組み合わせでも使えますね。シック!
石は集積材のようなモザイクでしたが、これも良いなぁ。
前にもご紹介しましたが、古いテーブルやサイドチェストなどは
表面に薄い石を貼るだけでも、グッと格好良くなります。
ホテルのロビーで再認識しました。
沖縄のブセナテラス・ホテルなんですが…私にとって石ネタの宝庫でした。
今日ご紹介のネタは…
ロビーで見つけた、ソファーテーブルとサイドテーブル。
どちらも、皮のイントレチャート仕様ですがトップは石でした。
石と皮の組み合わせは、実に品が良いですねぇ。
焦げ茶の皮とグリーンがかった石がなんともイイ感じ。
たぶん、ご家庭ではラタンと石を組み合わせでも使えますね。シック!
石は集積材のようなモザイクでしたが、これも良いなぁ。
前にもご紹介しましたが、古いテーブルやサイドチェストなどは
表面に薄い石を貼るだけでも、グッと格好良くなります。
ホテルのロビーで再認識しました。
inada_design at 10:10|この記事のURL│Comments(0)
2007年08月23日
"壁"つながりで、もうひとネタ
昨日の壁ネタに引き続き…
もう一つ気になったモノがありましたので、ご紹介いたします。
ホテルのコンセルジュ・カウンターの後の壁が"額"の様になっていました。
ちょっと分かり難いかもしれませんが…
白い壁には段々になったモールディングが施され
これ自体、壁が額のように見えるんですが、
その内側に、また額のように木のモールディングが填っていました。
写真では1コーナーだけ撮ってるのですが、全体は大きな額様です。
(ちょっと緑っぽいところが木部です)
そして木の額の中は、一面大理石が填っています。(ベージュの部分です。)
何か模様が描かれているわけではなく、ただの大理石。(笑)
まぁ、よく見ると中には化石が混じっていますが
標本展示というわけではなく、大理石の額装って言う感じです。
でもこれが、なかなかシックで良いんです。
ただ一面に大理石を貼るより、一回り小さく木の額を填める。
なかなかのデザインです。
ホテル仕様から一般家庭仕様にブレイクダウンするのは、とてもステキかもしれませんね。
もう一つ気になったモノがありましたので、ご紹介いたします。
ホテルのコンセルジュ・カウンターの後の壁が"額"の様になっていました。
ちょっと分かり難いかもしれませんが…
白い壁には段々になったモールディングが施され
これ自体、壁が額のように見えるんですが、
その内側に、また額のように木のモールディングが填っていました。
写真では1コーナーだけ撮ってるのですが、全体は大きな額様です。
(ちょっと緑っぽいところが木部です)
そして木の額の中は、一面大理石が填っています。(ベージュの部分です。)
何か模様が描かれているわけではなく、ただの大理石。(笑)
まぁ、よく見ると中には化石が混じっていますが
標本展示というわけではなく、大理石の額装って言う感じです。
でもこれが、なかなかシックで良いんです。
ただ一面に大理石を貼るより、一回り小さく木の額を填める。
なかなかのデザインです。
ホテル仕様から一般家庭仕様にブレイクダウンするのは、とてもステキかもしれませんね。
inada_design at 11:49|この記事のURL│Comments(0)
2007年08月22日
旅先で見つけた、石デザイン
私の夏休みも終わり、今日からまたブログ更新を始めます。
よろしくお願いします。
実は、ここのところ、読者の方が順調に増えてきて、とても嬉しいんです!
コメントを戴けると、なお嬉しいので
何か思いついたらお気軽に一言くださいね。
さて、今日からしばらくの間は
旅先で見つけた素敵な石の使い方などをレポートします。
(つい旅行先でも仕事モードの目で見てしまうのがデザイナーの宿命かも?)
旅先は南国だったのですが、夏だけでなく通年ネタとして使えそうです。
第1弾の今日は、"壁"です。突然、なんで壁?と、お思いですか。(笑)
実はこれ、ホテルのロビー壁面なんですが、どうです?イイ感じですよね。
たぶん石ではなく、珊瑚の枝が取れた本体だと思うのですが…
石で作っても面白いなぁと思ってしまいました。
俗に"ごろた石"と呼ばれる丸石などを使って、このように壁面を作るんです。
お家のリビングの一角を、写真のようにアレンジするのもいいかも?
白い桟や柱と相まって、なかなか見栄えがしそうです。
茶系の石と茶色の柱とを組み合わせるのもシックで良さそう。
もちろん、こんなに大きいスペースでなく、
柱周りのアクセントにしたり、チェストの上面だけにでもイイかもしれません?
やっぱりホテルは、石の使い方が上手いですね。
よろしくお願いします。
実は、ここのところ、読者の方が順調に増えてきて、とても嬉しいんです!
コメントを戴けると、なお嬉しいので
何か思いついたらお気軽に一言くださいね。
さて、今日からしばらくの間は
旅先で見つけた素敵な石の使い方などをレポートします。
(つい旅行先でも仕事モードの目で見てしまうのがデザイナーの宿命かも?)
旅先は南国だったのですが、夏だけでなく通年ネタとして使えそうです。
第1弾の今日は、"壁"です。突然、なんで壁?と、お思いですか。(笑)
実はこれ、ホテルのロビー壁面なんですが、どうです?イイ感じですよね。
たぶん石ではなく、珊瑚の枝が取れた本体だと思うのですが…
石で作っても面白いなぁと思ってしまいました。
俗に"ごろた石"と呼ばれる丸石などを使って、このように壁面を作るんです。
お家のリビングの一角を、写真のようにアレンジするのもいいかも?
白い桟や柱と相まって、なかなか見栄えがしそうです。
茶系の石と茶色の柱とを組み合わせるのもシックで良さそう。
もちろん、こんなに大きいスペースでなく、
柱周りのアクセントにしたり、チェストの上面だけにでもイイかもしれません?
やっぱりホテルは、石の使い方が上手いですね。
inada_design at 11:43|この記事のURL│Comments(0)
2007年08月16日
石と遊ぼう!
さて、昨日はちょっとお勉強っぽい石のイベントでしたが
今日は、石と遊ぼう!というフェスティバルのご紹介です。
その名も「固い頭はぶっ壊せ!夏休み!石頭フェスティバル」と、勇ましいんです。
内容は、大きな原石を昔ながらの道具で二つに割る「石割式」をはじめ、
小石に水性塗料などでお絵かきをしたり、アクセサリーを作ったりといった
面白企画が満載です。会場に設置された直径1mの大きな石臼を使い
その場でコーヒー豆を挽いて味わえる「チャレンジ石臼体験」もあります。
ご家族で石と親しめる1日が過ごせます。
場所は、東京都港区のお台場海浜公園。開催日は8月26日(日)です。
ぜひ、皆さんも石と遊んでくださいね。
※明日から夏休みのため、ブログの更新が少しお休みになります。
旅先でも"石ネタ"を拾ってきますので、また、よろしくお願いします。
今日は、石と遊ぼう!というフェスティバルのご紹介です。
その名も「固い頭はぶっ壊せ!夏休み!石頭フェスティバル」と、勇ましいんです。
内容は、大きな原石を昔ながらの道具で二つに割る「石割式」をはじめ、
小石に水性塗料などでお絵かきをしたり、アクセサリーを作ったりといった
面白企画が満載です。会場に設置された直径1mの大きな石臼を使い
その場でコーヒー豆を挽いて味わえる「チャレンジ石臼体験」もあります。
ご家族で石と親しめる1日が過ごせます。
場所は、東京都港区のお台場海浜公園。開催日は8月26日(日)です。
ぜひ、皆さんも石と遊んでくださいね。
※明日から夏休みのため、ブログの更新が少しお休みになります。
旅先でも"石ネタ"を拾ってきますので、また、よろしくお願いします。
inada_design at 10:15|この記事のURL│Comments(0)
2007年08月15日
自分だけの化石を彫り出そう!
夏休みも残すところ、あと半月。
なが〜いと思っていた休みもそろそろ終わりが見えてきて
夏休みの宿題に、ちょっと焦っていませんか?(余計なお世話ですか)
まぁ、そういうわけで今日と明日の2日間は
石にまつわるイベントを紹介しようかと思います。
石の産地では、町おこしや夏祭りのイベントとして
"石彫り体験"や"貴石、宝石掘り"など多彩にやっているようです。
このようなイベントは、地元っ子優先でしょうから…
なかなかそのためだけに出かけられないですよねぇ。
そこで、いわゆる博物館系のお勉強イベントを、ちょっと紹介します。
http://www.gsj.jp/「地質調査総合センター」
つくば市にある独立行政法人なんですが、研究員の方々がいろいろと教えてくれます。
「石をみがいてみよう」とか「化石のクリーニング」なんかができます。
残念ながら「石をみがいてみよう」は終わってしまったようですが
化石は、8月24日ということでまだ間に合います。
木の葉の化石が入った岩石をノミと金づちを使って割って、取り出す体験ができ
でてきた化石は、鑑定して名前をつけてもらい記念に持ち帰ることができます。
どうです、なかなか良いイベントですよねぇ。(詳しくはHPをご覧ください)
夏休み、石に少しでも親しんで戴けたらと思います。
なが〜いと思っていた休みもそろそろ終わりが見えてきて
夏休みの宿題に、ちょっと焦っていませんか?(余計なお世話ですか)
まぁ、そういうわけで今日と明日の2日間は
石にまつわるイベントを紹介しようかと思います。
石の産地では、町おこしや夏祭りのイベントとして
"石彫り体験"や"貴石、宝石掘り"など多彩にやっているようです。
このようなイベントは、地元っ子優先でしょうから…
なかなかそのためだけに出かけられないですよねぇ。
そこで、いわゆる博物館系のお勉強イベントを、ちょっと紹介します。
http://www.gsj.jp/「地質調査総合センター」
つくば市にある独立行政法人なんですが、研究員の方々がいろいろと教えてくれます。
「石をみがいてみよう」とか「化石のクリーニング」なんかができます。
残念ながら「石をみがいてみよう」は終わってしまったようですが
化石は、8月24日ということでまだ間に合います。
木の葉の化石が入った岩石をノミと金づちを使って割って、取り出す体験ができ
でてきた化石は、鑑定して名前をつけてもらい記念に持ち帰ることができます。
どうです、なかなか良いイベントですよねぇ。(詳しくはHPをご覧ください)
夏休み、石に少しでも親しんで戴けたらと思います。
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