2007年06月

2007年06月29日

石と広告の関係って?

先日、六本木のミッドタウンで買い物をして
あんまり暑いので涼しい道を通ろうと、駅へ続く地下通路を歩いていました。
その時、ふと、呼ばれたような気がして、見回すと…
広告の"石"が呼んでいました。(気のせい?)
見ると三井不動産の広告で、石が細いワイヤーで吊られています。
意味はわかりませんが、ふっとイイ感じ。
携帯でパチッと記念写真。(笑)

そう言えば、広告写真では"石"はなにげに使われていますよね。
写真のバックとしてはもちろん、石がメインのもあります。
それこそ、石器時代から人は石と暮らしてきたんですモノね。
石には様々な思いが投影しやすいのでしょうか?

こんど、広告に使われた石達を集めて
いつかご紹介したいと思います。

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2007年06月28日

大谷石の花壇は、なかなかステキ(その3)

ベランダに花壇があるのはイイですね。
外を見る機会が増えるし、季節の移ろいが目に鮮やかです。
そうするとベランダを掃除して、いつもキレイにしておこうと思いますよねぇ。(汗)
でも、きれいなベランダは、お茶を飲んだりビールを飲んだりと
頻繁に出て、活用方法もいろいろ変化してきます。楽しいです!

先日作った大谷石の花壇は、すっかり気に入って
いつも眺めてるんですが…そうすると、こうしたら面白いんじゃないか?
なんていろんなアイディアが浮かんできます。
その一つが…
ここに大谷石の小さなタイルを貼って、昔の帝国ホテルの壁みたいに
デザインされた壁というのはどうだろう?という思いつきです。
スッキリと立ち上がった大谷石の壁もキレイなんですが
ちょっとデコボコがあるのも、イイ感じかもしれない…

取りあえず、ブロックのスケッチを起こしてみました。
まだ、決定!ではないんですが、こんな部材をペタペタと貼った
花壇はオシャレじゃないですか?

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2007年06月27日

キッチンカウンターは、やっぱり大理石

先日、料理の先生のところに伺いました。そこは料理教室のサロンとなっていて
生徒さんが一所懸命に先生の話を聴きながら、メモを取っていました。
先生の後ろにはモニターが設置され、手元がクローズアップされて
画面一杯に映されたりして、なかなか工夫された教室でした。

講義のあとでキッチンを見せて頂きましたが、カウンターはきれいな大理石製。
不勉強でどこ産のなんて言う石かは、わかりませんでしたが
黒っぽいベースにピンク系の花が咲いたみたいできれいな石模様でした。
やっぱり、キッチンには大理石が似合います。
和の料理でも洋の料理でも、石が役立つシチュエーションがあるんですねぇ。
だから、キッチンカウンターは大理石製が多いみたい。

ご家庭でも、カウンターとは言わずに、俎板くらいの大理石があると
パン生地を捏ねたりと、そこそこ調理の幅が広がります。
手作りチョコレートやアイス、カラメルで網を作ることもできます。楽しいですよ〜。
色と大きさ、カタチなどをお伝え頂ければイナダが、お希望の大理石お作りします。

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2007年06月26日

大谷石の花壇は、なかなかステキ(その2)

職人さんが作ってくれたブロック花壇は、
芯に鉄筋も入って、かなりしっかりしています。
でも、ブロックの間にセメントもはみ出しているので、まず下地作りです。
金槌で、コンコンとはみ出した部分を削って平らにして、ブラシでほこり払い。
寸法に切った大谷石を仮に並べてみて、予定通りにキレイに貼れるかを確認です。

煉瓦大の石はイイのですが、全面の大きい石は変に置くと折れそうなので
慎重に扱わないと…小さい石も大谷石は脆いので角欠けに注意が必要です。

OK,OK!なかなかイイ感じ。
次に、ブロックの表面にたっぷりとコンクリート用接着剤を塗ります。
パテ状なので、石目に沁みるように押しつけて貼っていきました。
難しい作業じゃないので、のんびりと収めていきます。
みるみる格好良くなります。大谷石の力ですね。
あの無骨な花壇が、和庭園の趣に…(笑)

あんまり良くできたので(自画自賛)、イナダのメニューに加えようかと…
どうですか?大谷石で囲って坪庭。ベランダがグッと変わりますよ。

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2007年06月25日

大谷石の花壇は、なかなかステキ(その1)

この週末に、花壇を手作りしました。…とは言っても表面だけ。(笑)
実は、和の花壇を作ろうと思ってたんですが、
園芸店ではなかなかやってもらえないので、
左官屋さんに頼んで、ブロックだけ積んで貰いました。
ベランダの一角に作ったので、砂利の代わりに発砲ボードを敷き
軽さにもこだわり、そのうえ念のために防草シートも敷き万全を期しました。

用意した和の植物を植え込み、なかなかイイ感じに収まりました。
でも、見るからにブロックは無骨ですよねぇ。
そこで、表面に大谷石を貼って和の花壇という段取りです。
前もって花壇の寸法を計り、大谷石材会社に発注しました。
素人でも貼りやすいような大きさにカットして、厚さも3cmにしました。

さて、これをポツポツ貼ったわけですが…続きは明日。
(貼り終えた部分を、ちょっとだけお見せしますね=最期の写真)

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2007年06月22日

夏至といえば、キャンドルナイト

昨日までの夏空から一転、曇天ですが今日は夏至です。
夏至と言えば、ここ数年恒例のイベントになっている"キャンドルナイト"ですね。
皆さん知っていましたか?

日本発のイベントで、いまや世界中に広がりつつあるんです。
夏至の日から3日間。20時〜22時の2時間
電気を消してキャンドルに火を灯しましょうと言うイベントです。
節電とか、環境について考えようという骨子での始まりでしょうが、
声高に叫ばないのが、いいですよね。ゆる〜いコンセプトで
とにかく電気を2時間消して、ロウソクの光のもとで好きなことしよう!って感じ。

イナダにも、キャンドル関連の石があるので
こんな時、ぜひ使っていただけたらなぁと思います。

ロウソクのほの暗い光の中だと、家族の前でも
なんか、つい"善い事"を、言っちゃいそうですよね。(笑)

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2007年06月21日

玄関でも、石のフックが…

社内的に、石のフックが評判良かったので
調子に乗って、玄関でも活躍できるかも?と言う話題です。

3分くらいの小さめの玉砂利を利用すれば
玄関で、靴べらフックになりますね。
"靴べらスタンド"という商品があるので、競合しちゃいますが…
まぁ、こちらはお手軽品と言うことでね。
何個か並べても、楽しそうです。

キッチンの壁面に貼るのもイイかもしれませんね。
お玉やフライ返し、ミルクパンなどが石のフックに下がっているのは
見せるキッチンとしての効果大だと思います。

子供部屋でも活躍しそうです。
ポーチや鞄などのフックとしても、ちょっとした洋服掛けにもなりますね。

石のフック、なかなか良い気がします。

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2007年06月20日

花台がひとつあると…

会社で不要になったモノを整理していたら、古い石のテーブルを見つけました。
天板に、もう一回磨きを掛けたら…なんて話していましたが
結局、処分することになりました。で、天板を外して足だけになったら
これはこれで、使えるんじゃない?と私が戴くことにしました。

早速、玄関脇に置いてあったランの鉢を乗せました。
もう一種類のランの鉢を側に置くと、なかなかイイ感じです。
2個平場に並べてあるより、高低差のある方がバランスがイイですね。
花が咲いたら、この2段構えはきっと豪華に見えますよ〜。

ランの鉢が益子焼きでアンマッチなのと
下に置いたランの鉢がプラスチックで、情けないのに目をつぶれば
玄関脇の構成としては、なかなか良いんじゃないでしょうか?(汗)
今度、時間のあるときに唐草様というか?猫足というか?
洋風の足にあった大鉢を作って、キチンと仕上げたいと思います。

いくつか、花台もデザインしてみますね。お楽しみに。

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2007年06月19日

大谷石のフラワーポット

梅雨とは名ばかりの晴れが続きますが、
もうそろそろ降ってくれないと、夏の渇水が気になりますね。

事務所の庭にも和の花が植えてありますが、これらも雨待ち気分でしょうか?
アジサイが、終りつつあって代わりに、
ヒメシャラに花が付き始めて、季節は着実に動いています。
あちこちに。ポツポツ置いてある、大谷石製の四角いポットでは
"紫式部"の小さなツボミが見え始めました。

この大谷石のポットも、幾年かの歳月になぶられ、大分すがれてきました。
私は、新品の大谷石も好きですが、こうして少しすがれたのも好きです。
決して汚れたとは見えませんよねぇ?
もっと年を重ねて、ホロホロと風化してくるのも見どころかなぁ?
固くて立派な石もイイですが、大谷石にはロマンを感じちゃいます。(笑)

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2007年06月18日

心を癒す散歩道

神田川沿いを散策していると、浜田山辺りできれいな遊歩道にぶつかりました。
たぶん、夏場は親水公園にでもなるのでしょうか?
いまは、水が干上がった状態になっていますが、それでも枯山水の趣。
なかなかイイ感じなので、携帯カメラでパチッ!と、報告です。

モミジやヒメシャラの大きな木が木陰を作って、暑い日でも気持ちがイイ!
ここに大きい石があったらなぁ?と言うところに、石がちゃんとあります。(笑)
見事な景色になっていて素晴らしい!なんという鳥か判りませんが…
黒と白で長い尾を持つ鳥が、のんびり散歩してました。
鳥も人間も気持ちの良い小径に石が役立っているのを見るのは良い気分です。
水が張られた頃、また覗きに来たいなぁ
石が一層キレイだろうなぁという景観でした。

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