2006年12月

2006年12月28日

来年の運気を石に託して…(その2)

昨日今日と暖かいですね、とても師走と思えないくらい。
でも、着実に2006年も終わりに近づき、新しい年がそこまで来ています。
さて、イナダのブログも年内は今日が最期。
ご愛読ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

2006年最期の話題は、やっぱり天珠。
今日の紋様は、左が"水紋天珠"。
水の波紋のように幸運が次々と訪れ、泉のように財運・金運が溢れ出る。
また悪運はきれいに浄化されて、不運は消滅するそうです。
なんと、年末年始に相応しい天珠じゃないですか!
真ん中は、"蔓字天珠"。
心に慈愛が溢れ、柔和になって性格が素晴らしく改善される。とあります。
一年を反省して来年に願うにはイイかも?
人間、いくつになっても悔い改めることが多いですね。(汗)
そして右端が"如意天珠"。
意の如く万事がうまく運ぶ霊力がある。あらゆる希望や願望が叶えられ、
福財も招来される。と凄い霊力です。

なんか、年末に相応しく縁起が良いモノばかりですね。
いろいろと天珠を紹介してきましたが、正月休み中に"天珠"を組み合わせて、
「願い事携帯ストラップ」でも作ってみようかなぁ?
なんて考えていますが…シャレですよ、シャレ!
パワーストーンの効力を信じるのもイイですが、
最期は、やっぱり自分の力!ですもんね。

では、皆様にとって来年が素晴らしい年になりますように!
来年1月9日に、またお会いしましょう。ありがとうございました。

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2006年12月27日

来年の運気を石に託して…

昨日の続きで"天珠"のお話し。

今日の図案は、左が"三眼天珠"。なんと、三眼とは「福・禄・寿」のこと。
すなわち、幸せとお金と長寿が叶うという贅沢なモノ。
真ん中が、"蓮華天珠"。
これは女性用ですね。美しいスタイルや美貌が作れるそうです。
右端が"亀甲天珠"。亀の甲羅紋様らしく長寿延命。
病気や事故からも救われ、また多くの吉事や慶び事を招くそうです。

悠久の時代から、人々が願うご利益ってそんな変わらないモンなんですね。
でも、図案はなかなかイイ感じで、願い事をこのように
デザイン的な紋様にする知恵には、ちょっと感心しますね。

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2006年12月26日

天珠って、なんでしょう?

先日、ヤフオクで遊んでいたら"天珠"と言うのを見つけました。
なんでも、およそ2,500年くらい前からチベットに伝わる霊石だそうです。
瑪瑙(めのう)に特殊な腐食加工で宗教的図案が施してあります。
(1個の天地が15〜17mmくらいの大きさでした。)

仏教家(密教家?)じゃないので、霊験のことは分からないのですが
図案が面白いので入札したら、なんと安値で落札しちゃいました!
9種類の図案がそれぞれ3個ずつと、まん丸の止め具用の石が2個。
全部で29個です。約1,000円というチョー安値落札でビックリ!

昔のモノは現存数が少なく希少と言う話なので(モノによっては数千万だそうです。)
お土産、工芸品のたぐいだとは思いますが…
まぁ、石の在り方の参考として、とても面白いなぁと思い入手しました。

ちなみに、石に施された図案によっていろいろ意味があるようです。
真ん中の模様が"二眼天珠"。
これは家庭が平和で安泰になるようで、人間関係が円満になり商売、事業で成功をもたらす。
右端が"菩提天珠"。
迷い、悩みが消え、自信が湧き人を思いやる優しさを持つとあります。
なにやら年の瀬に、来年を占うにはイイ話題かもしれませんね。

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2006年12月25日

リーフなトレイは、使い方いろいろ!

メリー・クリスマスデイ!
今日がクリスマス!と言っても、月曜日なんで…盛り上がりかけますか?
皆さん、きっと週末にクリスマスを楽しんだんでしょうね?

今日は、ちょっとカワイイ木の葉型のトレイをご紹介します。
リアルな造形ではなく、ちょっとモダンなデザインです。
奥に向かって彫りが深くなっています。
色は黒のグラナイトでシック。

クリスマス気分ででキャンドルを置いてみました。
花一輪。シンプルにしてみましたが、いろいろ飾るときっと楽しいです!
もちろん、サラダやマリネなんかに使うのはグッド。
皿色が黒なので、アイスクリームを盛っても映えますね。

もちろん、事前に冷凍庫でキッチリ冷やして使ってくださいね。
なんてったって石の特性は、くっきり冷えるところですから。

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2006年12月22日

季節柄、ちょっと考えてみました。

24日日曜日は、いよいよクリスマスイブですね。
今年は、天気もとっても良さそうで、温かいクリスマスになりそう!

子供のために、あの手この手で気づかれないように
そっと聞き出した"欲しがってるモノ"を入手するために
かけずり回った事を思い出します。(懐かしいなぁ〜。しかし、シュガーな時代は短いね)

そんなことを考えていたら、ツリー型のライトを思いつきました。
石を削って成形したツリーをつくるのじゃつまらないなぁと
なるべく尖った石を見つけ、ランダムに穴をあけたらキレイかも?と言うわけです。
穴の大きさも大小色々あると変化があって面白いでしょうね。
中に仕込むライトも赤やオレンジ、ブルー、グリーンと
いろいろ替えても良いし、チカチカと色味の変わるライトも楽しい!

いくつになっても、クリスマスってファンタジーな気分になりますね。

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2006年12月21日

ラブ・イン・トレイフル!

昔、ラヴィン・スプーンフルというロックグループがありました。
急になんの話しかと思われましたか?(笑)
「ダイ・ハード3」という映画のテーマで、サマー・イン・ザ・シティという
曲が使われていたから、ご存じの方もいるかもしれませんね。
まぁ、いずれにしても昔の話なんですが…
グループ名が、"スプーン一杯の愛"って、オシャレだなぁと子供心に思いました。

さて、前置きが長くなりましたが、今日ご紹介のお皿が
ハート型に彫られているので、ちょっと思い出したんです。
これは、お客様からのご要望でつくったモノなんですが
お皿一杯に愛が盛られるようで、微笑ましいですよね。
ラヴィン・スプーンフルならぬラブィン・トレイフル!

きっと、クリスマスの時に美味しいモノが乗るんでしょうね。
皆さんも、お気軽に思いついたアイディアをお問い合せください。
何とかつくってみますのでね。

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2006年12月20日

キャンドルタワーが、できました! (その5)

数年ぶりに風邪をひきました。はやりの胃腸に来る風邪で七転八倒。
3日間絶食で寝込んでしまいました。2日間更新できずすみません。
皆様もご自愛くださいね。(しかし辛かったぁ)

今日は、キャンドルタワー最期の(かな?)話題。
バベルの塔のようにグルッと螺旋に並べてみました。
どうですか?これもいいでしょう?
こうしてみていると真ん中に細長く花瓶をあしらったり
ツリーがあってもイイ感じかもしれません。

キャンドルタワーの価格はこれから決めますが
なるたけお安く設定しようと思います。
数をそろえて戴いて自由にレイアウトを楽しんでいただきたいなぁと思いますので。

そのうちに石の色違いや、ちょっと古風な"ビシャン"仕上げも
登場させるつもりでいます。お楽しみに。

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2006年12月15日

キャンドルタワーが、できました! (その4)

今日は、6型全部を使ったゴージャスレイアウトをご紹介します。
ね、ちょっと豪華でしょう?

テーブルのセンターに置いたら、パーティもきっとグッと盛り上がりますよ。
段々になったキャンドルタワーは、横から見るのもキレイですが
縦方向から見るとキャンドルの炎が連なって、なおイイです。
もっと豪華に2番目の大きさから6番目までを2個用意して
上りと下りを作ったら…
もうウエディングテーブルのコーディネートみたいですね。(豪華すぎる?)

でも、クリスマステーブルは、これくらいやってもイイかもね。
キャンドルタワーの足下に、ツルものの植物や実モノを置くと楽しいし
自慢の料理が、ここにあったら、もう最高!
いつもより照度を落としてキャンドルを灯した食卓は、
高級レストランより、ずっとイイ雰囲気かもしれませんよ。

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2006年12月14日

キャンドルタワーが、できました! (その3)

今日のネタは、クリスマスアレンジ。
とは言っても、そんな難しい話ではありません。
キャンドルタワーの側にあれこれ置くだけの簡単アレンジです。(笑)

まず、ヒイラギ柄とかクリスマスっぽい布を敷いて
松ぼっくりとかドライフラワーとかを絡めるだけ。ね、ラクチンでしょう?
小さなサンタやトナカイのフィギアなんかを
廻りに遊んでるように配置したら、もっと楽くなりそうですね。

写真のは、ワインのボトルネックに引っかけるアレンジメントが
たまたまあったので、ひっくり返してキャンドルタワーをはめてみたら
ちょっと、クラシックな感じになりました。
こういうのは、大人用ですね。
きっと、読者のred-zzrさんが作ると、もっとキレイで
ゴージャスになると思うんですけど…ね。

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2006年12月13日

キャンドルタワーが、できました! (その2)

昨日は点灯シーンが無くてすみません。
ちょっと勿体ぶってるわけではないんですが…
つい、思い入れのある作品だと
あれこれ詳しく紹介したくなっちゃうんですよね。(笑)
今週は、キャンドルタワーをいろいろな角度で紹介致します。

そんなわけで、今日は点灯シーンです。
オレンジ色っぽいキャンドルの灯りは、やっぱり和みますねぇ。
人が動いでできる微かな風にも、揺らぐ感じも愛しくってね。
読者のCandleWorldさんが提唱するように
"金曜日は電気を消してキャンドルタイム"を楽しみたくなります。
黙っていても気遣わなくっていい人と一緒だと
なんか、豊かな時間が過ごせそうでイイです。(季節が言わせてるんですよ=汗)

一列点灯は、なんか石の蝋燭のように見えますね。
もちろんお気に入りの大きさ1個で楽しめるんですが
いくつかを組み合わせると、ちょっと豪華な演出が楽しめます。
ランダムにデコボコさせると五線譜に並ぶ音符のようで
なかなかカワイイかもしれない!なんて言って
"のだめカンタービレ"ブームに乗ろうって魂胆も…(笑)

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