2006年11月

2006年11月15日

ONYXの自然石ライト(その2)

昨日は、トルコ産のONYXの脆さで"石の灯り"断念か?と言うお話でしたが…
実は、新しい"石の灯り"の可能性が見えました。
「失敗は成功のもと」でしょうか?

というのも、意気消沈しながら…それでも、間接証明ならどうか?と
大きな穴になってしまったスリットを隠すように、クルッと向きを変えたら
なんと石を透かして、灯りが見えるではありませんか!
石の質が蝋石様だからか?脆いという事は石密度が薄いのか?
とにかく、イイ感じで光が透けるんです。

もちろん、厚みのあるところは透けません。と言うことは…
全体に薄く仕上げて(といっても普通の石なら十分な厚さです)
石全体を輝かせたらすっごくキレイかも?
または、厚さに変化をつけて、光が透ける部分をランダムにしても面白そう。
なかなか面白いライトになりそう。
クリスマスの食卓や玄関に置いたらムーディかもしれません。

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2006年11月14日

ONYXの自然石ライト

笠間工場で試作したものの中に、ONYXのライトもあります。
でも、これは今ひとつの出来でした。
なぜかというと、石が脆いんですね。
石の感じは良いんで、なんだかちょっと残念です。
丸っこい石と言うより、切り出した感じそのままの野趣がそそるんですよね。
見方によっては霊峰のようにも見えるし、お城のようにも見えるでしょう?
材質感も蝋石のような大理石のような、トロっとした感じでなかなか。

脆いので、スリットも細くは入れられずちょっと太め。
だけど、これはこれでイイか?と思って
点灯実験してたら、真ん中の桟がポキッと取れた!(汗)

なんてこった!やっぱりこの石をライトにするのは無理か?と意気消沈。
ところが、この後逆転ホームランが飛び出しました。
この話は…明日ね。

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2006年11月13日

弓張り月な花器

先日の笠間工場探訪時に、ちょっと思いついて
いたずら心で、K君につくって貰ったのがこの花器。
自分で言うのもなんですが、スタイリッシュでしょう?

実は工場では、どうしてもいろんな切れっ端ができるのですが…
これが産業廃棄物として厄介者になってるんです。
そんな端材に命を吹き込むのが、私たちデザイナーの役割なんですが
机の上で考えているより、現場で閃いたアイディアを工場のスタッフに
カタチにして貰う醍醐味は、すっごくイイです。

これも、そんな風にして出来きました。
秋らしい冴え冴えとした月をイメージして、弓を張った様なカタチにして
センターに丸い穴を掘り込んだものです。

チェストの上にアレンジしてみたら読み通り!スッゴク格好良くなりました。
お正月アレンジとして飾るのもイイかも?なんて自画自賛してます。

グラナイト黒、幅66cm、高さ6cmの刀のようにも見える、
世界に1個だけの花器です。いかがでしょう?
(花器が分かりづらいので、今日の画像はいつもより大きめです。
画像をクリックしてご覧ください。)

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2006年11月10日

フクロウは知恵の神様

我が社の作品では無いんですが…手元にフクロウがいます。
まるで五百羅漢のように表情がいろいろで和むんです。
ね、なかなかイイですよねぇ。
そういえばフクロウって知恵の神様と言われていますので
受験生は机の上に置いてもイイかもね。

そう言えば、昔「河原で拾った石を、よーく見てると中に猫が見えてくる!」と言って
猫の絵を石ころに、描いているイラストレータもいました。

こんな風に、石と対話するような作品も愉しいですね。
先日ご紹介した"きれいな砂利石"なんかも、こんな風に使えそうです。
なんか、楽しい予感がするのでアートな石についても考察しよっと!

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2006年11月09日

3分で出来る簡単ライト

本格的なライトがなくっても、ちょっとしたアイディアで
ムーディなライトが作れます。(今日の話題は工作の時間です。=笑)

まず、イナダのホームページで"鍋敷き"を買う。(笑)
(厚みとか石の色は、ご希望をご用命くださいね。)
次に、お気に入りの和紙を用意します。
別に和紙でなくてもいいので、お好みの紙をご用意ください。
大きさも適当でいいんです。
後は、お家にある適当な大きさのコップ。これで用意は万端です。

鍋敷きの真ん中にコップを置いて、クルクルと丸めた紙を
鍋敷きとコップの廻りの隙間に、はめながら立たせます。
コップの中に、LED懐中電灯を放り込めば終了!簡単でしょう?
簡単な割に、なかなか使えますよ。

3分以上時間のかけられる方は、ちょっと細工をしてもイイですね。
紙の上部をランダムにカットしたり、破いて味を出してみたり。
丸い穴などを紙の表面にあけても面白いかもしれません。
紙の表面に落ち葉なんかを貼り付けるのもアリでしょうね。
LEDライトも、いろんな色がありますので
ピンクにしたり、グリーンにしたりと遊ぶことも出来ます。

紙と石。和が織りなす灯り。
"鍋敷き"も、使い方ひとつで愉しくなります。お試しください。

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2006年11月08日

サヌカイトってなに?

サヌカイトって知っていますか?
別名「かんかん石」って言うんですが、金属的なイイ音がする石です。
讃岐地方で産出するので"讃岐石"というのが正式な名称みたいですが、
「かんかん石」って呼ぶ方が、なんか親しみがあってイイです。

昔からこういう音のイイ石は、馨石(けいせき)と呼ばれ珍重されていたようです。
ハンマーで叩いて鳴らしてみると、本当に透明感のある澄んだ音色です。
これ石?って感じです。
ただ、ぶらさげるか、釣り糸を張った台に乗せるかしないと
澄んだ余韻ある音にはなりませんね。
こういう石で風鈴なんか作ったら、風情があるかもしれませんね。

石の魅力には"音"というのもあるんだなぁと思い至りました。
石に携わる者として今更なんですが…
でも、いつも発見はありますもんね。
これからは、「音モノ」というカテゴリーでも商品開発を考えてみます。

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2006年11月07日

あると便利なカラフルな"板石"

先日、笠間工場に行った時に発見したんですが
工場にはいろんな石の板がありました。
端材として出たモノを工場のスタッフが、もったいない!と成形したモノ。
これが、実にイイんです。
15cmほどの大きさの角で、厚みは1.5cmくらい。
キチッと面取りがしてあって鏡面仕上げ。
とりあえず、見本にいろんな石のを持って帰ってきました。

先日来、製作中の"自然石ライト"の置き台としても良いし
フルーツやパンのカッターとしても使えます。
花台はもちろん、サボテンや多肉植物など水をあまり必要としない
植木鉢の台にすると、結構キレイなのでリビングにも置けますね。

どうですか?思いつくだけでも、利用方法は沢山あるでしょう?
今度、廉価で一斉放出してもイイかなぁ?なんて思っています。
(もちろん事務所のOKを貰らってからね)

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2006年11月06日

11月3日はアロマの日

みなさん、アロマの日って知っていますか?
今年で4年目のまだ新しい"日"なので、知らない方もいるかもしれませんね。
日本アロマテラピー協会などが、この日にあわせてフェアを催しているので
香りを生活に取り入れる方々も増えるかもしれません。
ちなみに、今年は11月3日がその日です。
ちょっと過ぎちゃいましたが、まだまだあちこちでフェア開催中のようです。

そんな訳で、イナダでもアロマ関連商品を再度紹介しますね。(便乗?)
いままでご紹介してきたモノを、タイプ別にすると…
●アロマオイル・トレイ
これは、写真の"大理石のトレイ"タイプの他に、
トルコの石を使った"自然石タイプ"があります。(HPをご参照ください)
細かい色石を一緒にセットすると、ちょっと華やかかも?
●アロマキャンドル・フォルダー
色のきれいな、トルコの自然石を使ったアロマキャンドルのフォルダーです。
市販されているコインくらいの円柱タイプのアロマキャンドルが、スポッと収まってグッドです。
最期までキレイに燃え尽きるので、いろいろな香りが繰り返し楽しめます。
●お香を楽しむ小道具
自然石をカットして、ここに線香タイプのお香をさして楽しむタイプと
お香をセットして、香りと共にインテリアのアクセントとしても楽しめる"石の香炉"。

どうです?なかなかのバリエーションでしょう?
これからも、香りを楽しむアイテムをいろいろと考えていきますね。

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2006年11月02日

ニュー・インペリアルレッドって?

私事なんですが…
チェストの上に置いていたコンポが、どうも見た目に邪魔なので
チェストにビルトインしようと、かねがね思っていました。
我が家のチェストには、空洞の部分があるので
この中に機器が、すっぽり入ったらチェストTOPがキレイになるなぁ
と言うわけです。
でも、ひとつ問題があって、AV機器の奥行きの方が
チェストより寸法があるんで、後ろに突き出しちゃいたいんですが…
3cmほどの高さの止め板があって、はみ出せないんです。
この分を浮かせられれば、ちょうど頃合いなんですが。
板でも敷くか?と思った時…
「そうだ板石を敷けばキレイじゃん」と、ひらめきました。

早速工場に聞いてみると、「オーク材のチェストの色に合う色なら…」
「ニュー・インペリアルレッドかな」とのこと。
寸法と厚みを伝えてカットしてもらうことにしました。
これが、何ともイイ感じに仕上がりました。
サイズはもちろん、雰囲気もマッチして最初からのあつらえみたい!

皆さんも、古いテーブルトップを石のテーブルにしてみたいとか
コーヒーテーブルの口径にあわせた石があったらいいのに
とか思ったことはありませんか?
サイズと厚み、色の希望などを言って頂ければ、カットします。
古いモノが蘇るだけじゃなくて、グッと雰囲気が増します。
お気軽にお問い合わせください。お見積もりもいたします。
(今日は、ちょっと宣伝調でした。)

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2006年11月01日

これでも、砂利石なの?

先週、笠間の工場に行ったときに発見してビックリしたのが、この砂利。
どうですか?キレイでしょう?
大理石だと思うんですが…個性豊かな石がザクザク!
思わず手にとって見とれちゃいました。砂利とも言えないですね。

今度、この石を使って何か考えて見よう!と創作意欲が刺激されました。
まぁ、皿盛りにしただけでも玄関やリビングのアクセントになりますけどね。
袋詰めにして売っちゃおうかなぁ。(笑)

季節柄、クリスマスリースを作るのも面白いかも?
もちろん、壁掛けタイプではなくテーブルトップ用のね。

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